毎年この時期になると、サラリーマン川柳が新聞で発表されます。
川柳に世相やその方のユニークさがつまっていて、いつも感心されられています。
今回の作品も秀逸で、思わず笑いがこぼれます。
「安い値の ガソリン探し 遠出する」
最近の原油高を象徴する作品ですよね。
どっちが得か?とマヌケなことしてることがありますよね。なんだ・・自分だけが要領悪いわけじゃないのね・・と安心しちゃいますね。
「衣食住 すべてそろった 偽造品」
鋭い突っ込みを感じる作品ですよね。
思わずうなっちゃいました。
「社長業 今や問われる 謝罪力」
謝罪会見が目立ちますよね。
以前はこんなことなかったのに。
こういうことって、いつまで続くんでしょうね。
「無料でも 家族間での 通話なし」
孤独なお父さんが浮き彫りになってますね。
でも家族間で通話なしのお父さんほど、彼女の気持ちを理解してなかった過去があるんじゃないのかしらね。
今、そのしわ寄せが、ど〜んと押し寄せてるのかも?
さて、以前に発表されていた川柳でとても印象に残っている作品があります。
夫が奥様のことを詠んだ川柳なのですが、未だに記憶に残っています。
「妻の声 昔ときめき 今動悸」
「恋がたき 譲ればよかった 今の妻」
恋が愛になって、いずれは、こんな風に思う日が来るものなんですよ。
恋に苦しんでる時は想像もしませんが・・・。
だから、恋に苦しんでいるときこそ、輝いていると言えるのです。
ときめいて、輝かしいからこそ、苦しいのだと、川柳は物語っているのかもしれません。