自分で言うのもなんですが、恋愛に不自由したことは少なく、どちらかと言えば、苦労せずにモテている方でした。
ところが、アメリカのハイスクールに通い始めてみると、まったくモテなくなってしまったのです。
日本人がいない環境とはいえ、彼がいなくてどんなに肩身の狭い思いをしたことか・・・。
今までにない屈辱やみじめさを味わったほどです。
特にアメリカは、日本と違って夫婦、カップルの単位でパーティに参加することが盛んで、彼がいない身の上はつらいものなのです。
しかも、ハイスクールではダンスパーティなるものが開催されても、ダンスホールで踊れるのは、男性に誘われてエスコートされた女性のみ。
男性に声をかけてもらえなければ、壁の花となり、カップルで踊る人たちを羨ましく眺めているのみ。
とっても残酷なんですよ。
日本でクラブで踊るときは、男性に誘われなくてもだれもがダンスホールで踊れますから、それなりに楽しめるのですが、アメリカではそれが許されないのです。
心底彼氏がほしい!と思うようになるわけです。環境が一人でいることが悪!という雰囲気なのです。
しかも、アメリカのハイスクールは大学のように、クラスを自分で選択できるので、カップルで同じクラスの授業を受けるわけです。
イチャイチャラブラブで、事業中なのに、彼の膝の上に乗って、ディープキスをしているわけです。
でも、先生はまったく注意せず!
他の生徒たちもまったく無関心でしたね。
驚いているのは私くらいでした。
学校内のあらゆる場所でカップルがハグしたり、キスしたりで、彼がいない方が不自然な雰囲気なのです。
(続く)