ある男性はバーで素敵な女性に一目惚れしました。
その女性を見た瞬間「いい女がいる!」と胸がキュンとしたわけです。
けれど、バーで初めて見かける女性ですから、声をかけるのに躊躇してしまいます。
普通の人なら、声もかけずに、「また会えないかな・・」「いい女だったよな・・・」と行動にうつすことなく、知りあうチャンスを見送るのみでしょう。
こういう場面でチャンスをつかまない人ほど、幸運をつかめない人といえます。
ツイてない、いい人に出会わない、と嘆いているわりには、このようなチャンスで何もしないでいるわけです。
そして「だって、迷惑がられても困るし」とか「初対面で声なんてかけないでしょう?」とか「相手にされるわけないですよ」と言い訳します。
言い訳を習慣にしている人は、チャンスがあっても、つかめない習性が身に付き、年齢を重ねるほどチャンスから遠ざかり人生もつまらなく、やる気が起こらなくなってしまうもの。
さて、バーで女性に一目惚れをした男性に、チャンスが訪れました。
なんと、その女性は自分の知り合い数人で飲んでいたのです。自分の知り合いから声をかけられて、一緒に飲もうよと誘われたのです。
「チャンス!」と思うほど、緊張してしまうもの。
その男性は、知り合いから仲間を一人一人紹介されて、誠実に挨拶したのです。
けれど、目当ての女性にだけソッポを向いて挨拶してしまったのです。
緊張して、テレて恥ずかしかったからなのです。
けれど、その女性は「自分に対してだけ、ソッポを向いたのは軽んじられたのだ」と誤解して腹を立てたのです。
そして一言「私が何か気に障ることでもしたのかしら・・」などと皮肉を言ったのです。
その男性は彼女の機嫌を損ねてしまったことに気づいたのです。けれど、まったくの誤解。むしろ、その女性が素敵で気になっているからこそ、ソッポを向いているわけなので、焦りました。
ここで何もしなければ最悪の事態になることはひを見るより明らかです。
つづく