彼との復縁で相談に訪れる方に別れた経緯をお伺いすると、ほとんどといっていいほどの共通点があります。
それは、彼のことを責める、追い詰める、別れる方へ向って暴走する行為をとっていることなんですね。
けれど、困ったことに、相談に訪れる女性のほとんどは、それを認識できていないことなのです。
女性は気になること、心配なこと、ひっかかること、不安なことを見過ごせない性質のようで、ついつい掘り下げて、ますます迷路に入り込み、もがき苦しんで、血まみれになっても、納得いかないことを追求せずにはいられない、という所があるようです。
一方の男性なのですが、男性は、気になること、ひっかかること、やっかいなこと、面倒なことからは、とにかく逃げる、忘れる、さわらない、先送りにする、という選択をしがちのようで、女性とはまったく正反対の反応を示す傾向にあるようです。
この反応は、女性から見ると、のらりくらり、暖簾に腕押し、糠に釘という態度に見えて、ますますストレスを感じることにもなるようです。
そして、彼をますます責めたり、「どういうつもり?」「いいかげんにしてよ」と詰め寄ることにもなるようです。
けれど、きっかけは、些細なことが多いようです。
メールの返信が遅いとか、いつもなら電話があるのに、くれなくなったのは、気持ちが冷めたのではないか?と不安になった女性は、イライラが募り、やっと連絡が取れた彼に向って「どういうつもり?連絡もしないで」と責めてしまうというわけです。
いきなり責められた彼の方は、「???」という気持ちになります。なぜなら、「どういうつもりも何も、昨日電話したばかりじゃないか?」と思っているわけですからね。
所が彼女から「いつも電話くれてたのに、回数が減ってる!気持ちが冷めたんじゃないの」と聞く耳をもってもらえないわけです。
すると、彼は「回数が減ってる??気持がさめた??なんでそうなるの??」とわけがわからないなりにも、「彼女が怒ってるよ・・・どうしよう・・・俺が悪いの?」と追いつめられるわけですね。
前述の通り、男性は面倒くさいこと、気になること、ひっかかること、やっかいなことからは、逃げる、忘れる、さわらない、先送りにする、という選択をとりがちなので、「俺が悪かった。ごめん」と謝ってくれたりします。
ところが、本気で悪いとは思っていませんし、何が原因で彼女が怒っているのかも分からないので、また、同じ過ちといっても、彼女からは過ちに思えても、彼の方では過ちとの認識はないので、同じことを繰り返してしまうわけです。
すると、彼女は激怒!「あなた何も変わってないじゃない、分かってないのよ!」とまた蒸し返されます。
彼もこんなことが何回も繰り返されると、さすがにゲンナリしてしまうようです。それに、「俺そんなに悪いことしてるか?」という気にもなってくるようで、「もうお前とはやっていけない!別れる」ということになってしまうわけなのです。
その段階で女性は慌てふためき、反省して詫びるのですが、根本的原因が分かっていないようなのです。
メールが減った、連絡がないのは、逆にお二人の関係が安定した証拠です。彼は関係が安定してきたと感じたら、用件のある時だけしか女性に連絡しなくなるものなのです。付き合い初めの頃は、女性のハートを捕まえたと確信できるまで、彼はチョッカイだしたり、機嫌をとってくれますが、もともと男性は面倒くさがり屋です。マメな男性はほんの一握りと理解して下さいね。決してあなただけが彼に放っておかれてるわけではありませんよ。
彼との関係を悪くしたくない、別れたくないのなら、男性の性質を把握することが大事だと思いますよ。