ノーベル賞を受賞された小林誠氏の以外な恋愛エピソードを知りましたので、今回ご紹介したいと思います。
テレビに奥様が出演されていて、ご夫婦が出会ったエピソードについて語られていたのですが、意外にもお二人は初婚同士の結婚ではないのだそうです。小林誠氏は奥様を亡くされて男で独りで一人息子を育てていたそうです。息子さんが小学生になる頃、共通の知人に紹介されて、二人は出会ったそうです。
奥様の友人は若かりし日の小林誠氏の写真を渡していたらしく、待ち合わせ場所に出向いてみると、写真より見劣りする小林氏が立っていたらしいのですね。
奥様は「写真とちょっと違うわね…この人よりも素敵な写真の面影のある人が別の場所にいるかも知れないから、ちょっと1週回って探してみよう・・・」と待ち合わせ場所をぐるりと回ったのだそうです。
ところが・・・やっぱり写真の面影のある人は見つからず、気の進まない思いで声をかけたのだそうです。
その後、彼の息子さんの学芸会へ招待されて出かけたそうですが、逆に疎外感を感じて「自分はここにいるべき人間じゃないのでは?」と感じてしまい、交際を断ろうという気持ちの方が強かったのだそうです。
けれど、徐々に彼の息子さんを育てる姿に感動するようになり、結婚する気持ちに変わり、めでたく結婚したたのですが・・・実は、二人は気づかないまま14年前に出会っていたのでした。
奥様が20〜21歳の頃、舞い込んできたいくつかの縁談の中に彼との縁談話もあったのだというのです。当時の奥様はまだ若かったので結婚は考えられず縁談はまとまらなかったのですが、14年後に二人は再び巡り合い、結婚することになったわけです。
奥様がそのことに気づいて「実は私たち14年前に出会っていたのよ・・・縁談があったのよ」と小林氏に告げたら、「君は14年間を無駄にしたね・・・最初から僕と結婚してればよかったんだよ」と言われたそうです。
縁があっても、自分の気持ちが向かないと素通りして気づかないものなのですね。けれど、出会うべくお相手とは、また、巡り巡って再会のチャンスに恵まれるわけです。けれど、再会した時、また素通りしそうになった奥様・・・。
はたして3度目の出会いはあったかどうか・・・。
というのも、男女の出会いの裏に隠された課題や前世で約束したことが強いほど、影響力も強まり、守護霊が気付けるようにメッセージやひらめきを与えてくれるのですが・・・前世からの課題や約束よりも、今生の自分の意思が一番重要視されます。その自由意思が尊重されて、自分が気乗りしない出会いは、いくら縁が深くても素通りすることもできるわけです。選択しない自由もあるわけなのです。
出会いがない・・・運命の人はどこ?とお悩みの人ほど、意外と灯台下暗しで、出会っていても素通りしているのではないかな・・・と小林ご夫妻のエピソードを聞いて、ますます感じたのです。そして、運命は自分の自由意思のもとにいくらでも変えることができるし、動くものである、とますます実感したのです。
運命のお相手でも、気乗りしない、気づかないことがあると知れば、出会った人全てに興味をもち、アンテナを張り巡らせるべきだと思えるはず。運命のお相手を見逃さないようグッドラックです!