『北京五輪!星野ジャパンから学ぶ事』
2008-08-18
こんにちは!
16日の韓国戦では世間の評価、
そして星野仙一さん本人の評価共に
「采配ミス」と謳い謳われ、
敗戦について
選手一同に謝罪の気持ちを伝えました。
自身が培ってきた経験や知識の上に
あぐらをかく事なく
素直に謝る事ができた背景、
またそれによって
星野ジャパン、
そして選手たちにどう変化が表れるかを、
今回は星野仙一さんの命式から
考察してみたいと思います。
星野仙一さんの五行推命式は、
【年柱】 丙戌 正官 冠帯
【月柱】 辛丑 比肩 養
【日柱】 辛丑 養
2008年
【大運】 癸丑 食神 養
【流年】 戊子 印綬 長生
となります。
星野さんのイメージとしては、
緻密、礼節、意地、威厳と
いった感じでしょうか。
非常に礼に厚く律儀な方で、
縦社会、組織的な人間関係や、
能力、実力などを非常に強く重んじる
「合理主義者」でもあると思われます。
自身の中に本来、誤差や狂いの無い、
完璧な成功へのマニュアルを持っており、
常に「正攻法」の攻めを
得意とする感じがします。
そのため不正や小細工などには、
強い嫌悪感を抱く事でしょう。
本質として正しい事、美しい事、
真っ直ぐな事、整理整頓されている事を
「美徳」と感じる方なので、
人として失敗や挫折に
心揺り動かされる事は、
弱者と捉える部分があるかもしれません。
その人として正しくありたい思いが
時として強く出過ぎると、
審判団への暴挙や強い抗議、
対戦選手に対する憤りなどに
繋がり易いでしょう。
ただそれ自体が良い行いで無い事は、
星野さん自身がしっかりと理解しているので、
根に持つ事も、後を引く事もありませんし、
普段は至って紳士的な方と言えるでしょう。
年柱の「正官」は、
倫理観、責任感、道徳、行動力などを
意味する星であり、
月柱の「比肩」は自我を意味します。
そして「正官」は「比肩」を
剋す関係となるのですが、
傷付けると言うよりは
自我を社会の道徳や倫理観で
上手く抑え込むといった方が正しいでしょう。
そのため模範的思考や行動を
心掛けようとする気持ちが強くなります。
また「辛(比肩)」は「宝石」を意味し、
「丙(正官)」は「太陽」を意味します。
宝石はそれ自体が光を放ち
輝く事はできませんが、
陽光を浴びる事で
美しく輝きを放つ事ができます。
特に日柱も「辛」なので、
「官星」の剋に合う事は
非常に良い事になります。
それは社会や人間関係と深く関わる事で、
自身の感性や道徳が磨かれていくのです。
その上、「辛」と「丙」は
「干合」の関係であり、
「水(食傷星)」を生じます。
食傷星は感受性、感覚、感情の星であり、
規律や合理的な思考に良い意味で
緩衝材となり厳しさの裏に、
感情的な優しさが生まれるのです。
指導的立場や役割を担う人格としては、
非常に良い感覚が育つ事を表すでしょう。
厳しさや激しさがありながらも、
憎めない人柄や、慕われる人柄となって
表面に現れる背景には、
そういった人格が
養われているからだと思われます。
ここまで星野さん自身について、
非常に長く書き過ぎてしまいましたが(^^;
さて、今回の謝罪を通じて
どのような変化や成長が生まれるのか?
またそれほど大きな意味のある
問題であったのか?ですが、
単純にオリンピックと言う
出来事に当てはめて考えれば、
世界の中の日本と言う
位置付けや立場が明らかになる
大きな祭典なので、
当然、力の入れ様は大きいものなのですが、
精神的な成長であったり、
集団の中の絆や輪と言う意味では、
この謝罪がメダル以上の
大きな意義を持っているように感じるのです。
本来、星野さんは自身が培ってきた
知恵や知識、経験や体得して来た事を、
細心の注意を払いながら
正しく伝えていこうとする意識の強い方です。
そのため考え抜いて出た発言や行動には
完璧なまでのシミュレーションを重ねて、
絶対的な自信の裏付けがある事でしょう。
だから失敗が許されない分、
プライドも高いですし
謝る事や非を認める事は、
自分自身に「敗北」した事を意味しています。
その星野さんが素直に非を認め、
選手陣に心からの謝罪を伝えた事には、
非常に大きな功績があると思われます。
運命学の時期的な背景でお話すれば、
大運の「食神」は穏やかな感情、
無条件で何事も受け入れる寛容さを意味し、
年柱「正官」の規律や威厳、
型にはまった価値観などを、
包み込み緩和させます(水剋火)。
そして流年の「印綬」は、
知恵や思考、理性や冷静さを意味しており、
「正官」の力をストレートに発揮する前に、
一度考えて反省する事ができるのです(火生土)。
もしもオリンピックの開催が、
去年だったら、または来年であったら、
星野さんは素直に謝罪する事は
できなかったかもしれません。
意味があってこの時期に重大な任を背負い、
そして成績と言う意味で
表面的には失敗であった事でも、
精神的な部分では成長と言えますし、
これからの人生観や周囲の評価に、
良い意味で刺激が生まれたと思われます。
メダルより価値ある知恵を生む時期として、
運気の波とオリンピックが重なった今年は、
還暦を過ぎた星野さんにとって、
本当の意味で第二の人生の幕開けでもあると
勝手ながら思ってしまいます。
監督を信じて付いてきてくれた選手たち、
そこから生まれる失敗は監督が成長するための
チャンスでもあるのです。
決して星野さんの采配ミスを
なじったり、深く追求するような選手は
いないと思います。
それは星野さん自身が一番、
今回の問題を深く捉えているからです。
必ずこの失敗をバネにして
這い上がってくるでしょう(^O^)
「辛」が持つ宝石の光は、
常に輝き続けています。
その光を自身から放棄しない限りは、
一切の妥協を許さないでしょうし、
成長を止める事は無いと思います。
またその光に引き寄せられ
支持してくれる方々が
年齢の上下は関係なく集まってくる事でしょう。
「人格者」である事は、
どんな知識やノウハウよりも
尊いものですね(^ー^)ノ
長々とお付き合い下さいまして
ありがとうございました!
野球に興味がある無いに関わらず、
またオリンピックに
興味がある無いに関わらず、
一人の「人」として
星野仙一さんを応援したいと思います♪
Posted by yuei 12:26:40 │Comments(0) │TrackBack(0)
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