前回 ふたりの神の子がこの世に存在していること

エホバ神が楽園をつくるため この世の清算に入っていること

それに対し悪魔たちが憤慨していること

この3つのおはなしを中心にしていきました

今回は 悪魔たちがエホバ神に対し 激怒して

地上で様々な悪事を働き 人間を混乱させ 

神への信仰を妨げようとしていることについてお話ししていきます

今 わたしたちの目の前で起こっている事も交えて

お話しするので かなりセンセーショナルな内容です

神の子の娘が地上にはびこっていた大半の悪魔を

天界に帰したのですが まだ残っている悪魔たちがいました

それが悪魔のリーダー「サタン」が率いる悪魔一派と

「ベルゼブブ」が率いる悪魔の一派です

多くの悪魔を帰され 憤慨したサタン

それならばと

狡猾なサタンは この地上を再び占拠するべく

異次元の場所から たくさんの悪魔たちを呼び寄せました

「まんまとしてやったり」という表情を浮かべるサタンでしたが

令和4年 1月31日に エホバの神の子の娘と息子のイエス・キリストが

天界で契約し 一体化したことで この世に存在し降りてきたことで激怒し 憤慨して怒りに震えたのです

ここからは

会話形式を用いて 悪魔のリーダー

「ベルゼブブ」と「サタン」のおはなしを進めていきます

1.ベルゼブブ サタンを挑発し タッグを組む

ベルゼブブはサタンに挑発を始めます それはベルゼブブにある狙いがあったからなのです

(サタン)

「(怒りで顔を真っ赤にしながら)エホバの奴!やりやがったな

忌々しい奴め どうしてくれようか」

(ベルゼブブ)

「(馬鹿にし皮肉めいた口調で)ふんっ

天下のサタン様がうろたえちゃってます~?

悪魔の中の悪魔じゃなかったんですかねぇ?

あれ あれ あれぇ~?

それともなんですか

サタン様もあのふたり(神の子)に組まれてビビっちゃいましたかねぇ?」

(サタン)

「(剣のように鋭い目で)お前 それぐらいでやめておけ 俺を本気で怒らせたら死ぬよ?」

(ベルゼブブ)

「(鼻の穴を広げ ぬめっとした歯茎を出しながら)

あははははっは」と高笑い

「そうこなくっちゃ!それでこそ天下のサタン様だぁ」

(サタン)

「さっきから俺をやたらと挑発しやがって お前何がしたいんだ?」

(ベルゼブブ)

「だ・か・ら~ 何か大事な事をお忘れじゃありませんかねぇ?」

(サタン)

「だから何だっ!うぜぃ!もったいつけんじゃねぇ はっきり言え!」

(ベルゼブブ)

「息子がいるでしょう?あなたの息子が人間として地上に

いくらでも裏で操れますよねぇ

なんなら権力のある人間を乗っ取ればいいでしょ!」

(サタン)

「お前もさすがのワルだな 俺と同じことを思いついてやがる

そうだな 手始めに俺の手下が乗っ取っているロシアの"P"を動かすかな」

2.全世界を揺るがすロシアの暴走は裏で悪魔「サタン」が起こしている

世界第三次世界大戦の引き金を引きかねないロシア その裏には悪魔の影が潜んでいたのです

(ベルゼブブ)

憎たらしいくらい満面の笑みをしながら 勢いづいた声で

「いいねっいいね いいねぇーっ!最高だぜ!

楽しすぎて 踊り出したくなってきたぜっ」

(サタン)

「まだまだお楽しみはこれからだ

ロシアを手始めとして ウクライナを徹底的に叩き潰して

世界中の人間を恐怖で震え上がらせてやる」

「ロシアに逆らう国はどんな手でも使って 壊してやる 殺してやる

まぁ人間同士の殺し合いなんて見飽きているけどな

でもアイツ(エホバ神)にとっちゃ辛くて堪らん光景だろうよ」

「それを想像するだけでアイツの顔にうんこを投げつけてやった気分になるぜ」

そう言ってギザギザの歯をぐりぐりぐりっとこすり合わせるようにサタンは「あはははっは」と笑います

3.悪魔「サタン」の子がこの地上に人間として生きて存在している

神の子が降臨し 生きて地上に存在していますが 実は悪魔の子も人間として この地上に存在していたのです

(ベルゼブブ)

「ウハァ ウハア ウハァ ハハハハハ

うんでっ うんでっ(それでそれで)次はどうやります?

アメリカに生きている息子はジョーカーですかねぇ?」

(サタン)

「いいや 俺の息子は切り札さ

だから アメリカ合衆国の権力者に仕立て上げたんだからな」

「人間なんてちょろいもんさ 馬鹿の極みだね

欲に駆られて肝心な事を見落とす」

「こんな人間しか創れなかったアイツ(エホバ神)は更に上をいく馬鹿だね

そうだろ?」

(ベルゼブブ)

「おっしゃる通りで」

「自分が愛情を注ぎこんで創った人間に神はいらないって言われてるんですからねぇ

話にならねぇっすよ ほんとに馬鹿過ぎて」

※人間が神をいらない 求めていないについてのおはなしは次回の記事で詳しく伝えていきます

4.悪魔たちの真の狙いは私たちの心から神を引き離すこと

楽園をつくることを阻止させ 悪魔たちの世界にするべく虎視眈々と企てるサタン まずは神への信仰を阻害しようと計画的に動いています

(サタン)

「だからこそ 俺が地上を支配してやるのさ もちろん 天界もだ」

「エホバよ 地上を楽園にするだと!天と地をなくすだと!ふざけてもらっちゃ困るねぇ」

「見てろ!これでもかというくらいに 人間をお前(エホバ神)から切り離してやるぜ

俺たちのものにしてやるさ 絶対になワクワクしてきたぜ」

「なぁベルゼブブよ お前も手を貸せ!」

(ベルゼブブ)

「もちろん! 俺がやらなくて誰がやります?

ところであのふたり(エホバの子)はどうします?なかなか手強いですよ」

(サタン)

「任せておけ そう焦ることはない じっくりいたぶって 料理してやるさ だろ?」

(ベルゼブブ)

「そりゃあそうだ 俺たちゃ悪魔ですから 神ごときに負けるわけがねぇ」

この会話を 一体化したエホバの娘 息子のイエスは

じっと 動揺することなく 聞いていたのでした

次回に続く

これまで全9回にかけて悪魔のおはなしをしていきました

天へ帰され神に戻った悪魔たち

まだ地上に残り悪魔として足掻いている悪魔たち

第一章では悪魔たちの心情や葛藤を語り 

悪魔たちなりの信念があることをお伝えしていきました

第二章がここからはじまります

悪魔たちによる神に対しての宣戦布告

神の子の存在

そしてこれからはじまる世界のおはななしなど

この章では今私たちの暮らしている世界で現実に起こっている事を

神と悪魔の話も交えてお伝えしていきたいと思います

1《創造主エホバ神のふたりの神の子が一体化したおはなし》

令和4年1月31日

創造主エホバ神の息子 イエス・キリストとエホバの娘が天界で神の契約を交わしました

この契約は全人類にとってとてつもなく 重大な意味を持ちます

第一章で悪魔を天へ帰す際 度々登場していた「神の子」

その神の子はイエス・キリストと同じ血を分けたきょうだいで女性の性をもっています

そして

そのエホバの娘は神でありながら人間としてこの世に降臨し 

私たちの生きる世界に現存しているのです

前述した天界での契約により 神の子のふたりは一体化しました

一体化により エホバの娘と同じ世界で存在しているため

イエス・キリストがこの世に生きていることと同じになったのです

そしてエホバの娘は人間として生きながら 神に戻ることになりました

何故ふたりが一体化する必要があったのでしょうか?

それは

この世を全てリセットし 『楽園』にするという 創造主エホバ神のご意思に従い

ふたり合わせて 絶大な力にする必要があったからです

2《楽園のおはなし》

ここから先は『楽園』についてのおはなしをしていきます

聖書の最後にも登場する『楽園』

神は今 世界の終焉を経て この地上を楽園にするため  いま準備を進めているのです

神のつくる『楽園』は 苦しみや悲しみ 痛み 死も消え去り

そこにあるのは 平和と調和で満たされ 穏やかでゆるやかな愛に溢れたしあわせな世界

楽園は神が人間のために用意する世界です

今のように天と地の境界は無くなりますが 楽園は神ではなく人間に委ねられます

そのため人間が楽園で生きるためには 神の審査が必要になるのです

なぜならば 人間は数多くの過ちを犯し 堕落の道をたどってきました

その歴史を何度も何度も繰り返しています

楽園になったあとは 二度と同じ過ちを繰り返してはなりません

なので楽園で生きる人間は より厳選され 洗練された者のみが集結することになるのです

楽園に行くことを許された人間は これから先に待ち受ける 天変地異が起こっても

生き残ることができますが 許されなかった者たちは天界へ帰されます

3《新型コロナウイルスの蔓延は楽園への準備段階》

ここからはいま世界中で流行している新型コロナウイルスについてのおはなしをしていきます

世界中でたくさんの方が新型コロナウイルスによって連日命を落としていますが

実は神が 楽園に連れていく者 天へ帰す者 

その選別をするため パンデミックを起こしているのです

楽園にする前に天変地異を起こし 多くの人間を天へと帰すと創造主エホバ神は話しています

しかし突然に訪れるその時まで ひとりひとりに 己と向き合う時間の猶予を与えてくださいました

そのひとつが今世界中で広がっている新型コロナウイルスなのです

エホバ神は コロナウイルス菌を発症させ 

罹ったその人が自分自身やその命とどう向き合うか見ています

私たちは今 問われているのです

新型コロナウイルスで命を落とし 天へ帰される人間たちも多くいますが

その人達の魂は 天へ帰った後 それぞれにふさわしい場所で神から教育を受け

無事に卒業し 神から許しをもらって 楽園で生きるため生まれ変わることができます

現在感染していない人間 今後も感染しない人間においては別の基準で神から判断されていくことでしょう

4《この地ですでに清算がはじまっている》

この地を楽園にするため 穢れ歪みきった 諸悪の根源を一斉に清算しなければなりません

それは何も人間にとどまらず 悪魔や彷徨う亡霊

人間が怨念や遺恨を残し 化け物になってしまった妖怪

その全てを一度天へ送り 然るべき場所に帰そうとしています

第一章でもお話ししましたが 神の子の娘が 悪魔の子たちを天へ帰したことも

エホバ神のご意思に従った行動なのです

しかし

このことに怒りで全身震え上がらせているものがひとり

それが悪魔のリーダー「サタン」です

次回はサタンがついに憤慨し 世界中に宣戦布告したおはなしをしていきます

前回鳥かごに閉じ込められた悪魔たちを神の国へ帰したおはなしをしました

今回はまだ帰らずに残り続ける悪魔たちを 一斉に帰すおはなしをしていきたいと思います


見張り番の悪魔がおかしな気配に勘付いた時には 逃げ終わった後でした

もぬけの殻となった鳥かごを ただ呆然に見つめる悪魔たち

(見張り番の悪魔A)

「やられたー!逃げやがったぞ ちきしょう!ふざけんなっ!

あいつ(神の子)ただじゃおかねぇ」

(見張り番の悪魔B)

「どうすんだよ これからよぉ 俺たちヤバイじゃねぇか?

もう3千ちょいの悪魔しか残ってないぜ? これで勝てんのか?神軍によ
あー どうやっても負けちまう」

(見張り番の悪魔C)

「グダグダ泣き言いってんじゃねぇ! 俺たちは悪魔だぜ 悪魔の誇りを持て このばかっ!」

(見張り番の悪魔B)

「じゃあどうするんだよ(怒)!何か勝てるやり方があるのかよ!言ってみろよ バカにバカって言われたくないね プンプンプン」

(見張り番の悪魔D)

「そうだ 地獄に帰って炎舞い上がる泉の石から力を吸収するってのはどうだ?

あの石に手をかざせば パワー全開であいつら(神軍)をぶっ倒せるんじゃね?」

周りにいた他の悪魔たちも 悪魔Dの言った事に賛同し「そうだ!そうだ!」と皆声を大にして叫びます

すると突然神の子の声が聞こえてきました

「(悪魔の)親分が仲間割れしてバラバラなのに どうやって戦うの?勝ちたいのなら一致団結して 力を合わせなきゃ!」

悪魔たちはこの声を聞いてみんな黙ってしまいました

神の子の愛溢れる声を聞いて 意気消沈してしまったのでした

令和元年7月3日

ついにこの世にまだ残っている悪魔たちにとって ファイナルとなる日がやってきます

神の子の声に病みつきになって ここにいても悪魔として戦えないと悟ったものたちが大勢集まり
その数なんと3千にも及んでいました

その中には悪魔の親分に育ててもらった恩義で 帰ることができなかった 立派な心意気の悪魔もいたのです

(※悪魔の親分について下記詳細有り)

神の子が

「さぁみんな出発するよ たらいに乗せて 川から海へと流すからね」

そう言った瞬間 あっという間に悪魔たちは海へと流れていきました

ゆらゆらとたらいに乗って流れ 海へ向かう途中 悪魔はしゃぼん玉に形を変え ふわふわと天へ舞い 神の国へ帰っていきました

無事に神の国へ帰ることができた3千もの悪魔たちは 神しか座ることを許されない 座布団に座り クリームソーダを与えられ 神に戻ったのです

最後まで恩義を忘れずにいた悪魔たちへ エホバからのそれが褒美でした

こうしてこの世にいた悪魔たちは一旦は この世から全ていなくなります

しかしこの一連の出来事が これから始まる 悪魔対神との序章でしか過ぎなかったのです

次回へ続く
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※《悪魔の親分について》

悪魔には親分がいます

大勢の悪魔の中で統制をとるリーダー的な存在です

人間の世界と同じく 悪魔の世界の中でも"派閥"があり 時として反発し合うこともあるのです

名立たる4体の親分

・アモン

・アスモデウス

・サタン

・ベルゼブブ

この4体の悪魔がトップとして動き組織化

神々や人間に対して様々な悪事を働き 問題を起こしているのです

前回湘南の海を通じて悪魔たちが天の国へ帰る

おはなしをしました

今回は その時に逃げ遅れてしまった悪魔たちが

再び神の子によって天の国へ帰ることができたおはななしをしていきます

令和元年6月4日

天の国へ帰るチャンスを惜しくも逃してしまい 他の悪魔たちに捕らえられてしまった悪魔たちは

大きな鳥かごに押し込められ 収容されていました

大勢の悪魔たちのうめき声やすすり泣く声が 辺り一面広がるように響き渡ります

(悪魔A)

「あーいてぇいてぇよ 誰か何とかしてくれ! こんな中に閉じ込めやがって

俺としたことが ヘマしちまったぜ」

切りつけられて怪我をしてしまった悪魔が言います

(悪魔B)

「俺は腹が減ってんだ! この中じゃ力も使えねぇからな

食い物すら出せねぇや! 血の滴る肉汁たっぷりのステーキを食いてぇ」

お腹がペコペコで頭がぼーっとしている悪魔が言います

するとそれを聞いた別の悪魔が

(悪魔C)

「何を呑気なこと言ってやがんだコイツは!アイツらは俺たちを殺す気なんだ

思いっきり見せしめにした後にな そんなこともわからないのか!ばかっ」

それをきいてすすり泣く悪魔はこう言います

(悪魔D)

「俺たち死ぬのかなぁ あとどのくらい命があるかなもっともっと必死で泳いだら 捕まらずに済んだのかなぁ」

(悪魔E)

「グズグズほざくな!(プンプンプン)こっちまで気が滅入るだろうが女々しく泣いてんじゃねぇ! お前それでも悪魔か!?」

(悪魔F)

「俺は死ぬ気が全くしねぇ これは俺の本能だアイツ(神の子)が助けにやってくるって感じるんだ」

と冷静に言う悪魔Fに対し 他の悪魔たちが一斉に叫びます

「はぁ???お前とうとうイカれたのか? アイツが助けにくるだ?ばかいってんじゃねぇぞ!」

すると悪魔Fは他の悪魔たちに対して冷静にこう答えるのです

「ばか言ってねぇよ アイツは来るエホバの子だからな 俺たちを見捨てねぇさ」

すると異様な眼差しを向けながら 悪魔Gが

「来なかったらどうする? 俺たち全員死ぬんだぞ

まぁ 悪魔が神を信じるようじゃあ どっちみちお終いだがな ふんっ 笑うに笑えねぇよ」

その時です

神の子が突然 悪魔たちに魔法をかけて 蝶に変えてしまいました

蝶に変えられた悪魔たちは 閉じ込められていた籠の隙間から うまく逃げることができたのです

蝶になった悪魔たちは 神の子に「ありがとう」と心でお礼を伝え

羽を力強く羽ばたかせ 神の国へと飛び立ちました

こうして無事 籠に閉じ込められていた5億体の悪魔は 神の国へ帰ることができたのです

神の国へ帰った悪魔たちは 先に帰ってきた悪魔同様 神の国の食べ物が与えられました

悪魔から神になるためには 神の国のものを口にしなければなりません

今回帰ってきた悪魔たちは皆コーンスープを食べました

後には もぬけの殻となった 大きな鳥かごだけが ゆらゆらと 風が吹くたびに揺れていたのです

次回に続く

前回神の子と日々繋がることで 悪魔たちが次第に神化していることに

気が付いて 戸惑うお話しをしました

今回は神々達が協力し合い 大勢の悪魔たちを神の国へ帰すお話しをしていきます

令和元年5月31日

ついに大勢の悪魔たちを神の国へ帰す時がやってきます

闘いに疲れ果てた悪魔たちは 神の子が神の国へ帰してくれる日を 今か今かと待ち望んでいました

2月に帰りたくても帰れなかった悪魔たちは 合わせて約2兆にも及びます

実は神の子はこの日を迎える前から 悪魔たちに呼びかけ 集合するように伝え続けていたのです

集合場所として定めた地はサーフィンで有名な神奈川の湘南

神の国へ帰す当日

青空が広がり 澄み渡る海上に 帰ることを決意した悪魔たちは皆集合していました

悪魔たちは皆 サーフィンボードをわきに抱えて 海に泳ぐ気合MAXで待ち構えています

「とっとと 早くしてくれ! なにやってんだアイツ(神の子)は!」

せっかち気質の悪魔Aが叫びます

するとそれに合わせて他の大勢の悪魔たちも

「そうだそうだ! オレたちは帰りてぇ! 帰してくれー 帰してくれー 帰してくれー」と

大合唱して叫びます

すると賢さが売りの悪魔Bは

「バッキャロー! 黙れ! お前ら! そんな大声出したらあいつらに見つかっちまうじゃねぇか!」とプンプン怒り出しました

あいつらというのは 神の国へ帰ることを拒んでいる悪魔たちのこと

実は悪魔たちの中でも 帰りたい派と帰りたくない派で 分裂が起こっていたのです

帰りたくない派の悪魔たちは 帰りたい派の悪魔たちを 阻止しようと躍起になっていたのでした

ちょっと弱気な悪魔Cはこう言います

「悪かったよぉ そう怒らないでくれよぉ 静かにするからよぉ」

するとその時です

神の子の掛け声が聞こえてきました

「さぁ みんな 準備はできたかい?いくよ! 3・2・1 GO~!!!!」

悪魔たちは一斉に ボードに乗って湘南の海へ飛び込み 泳ぎ始めました

悪魔たちを無事 エホバの元へ帰すために

世界各国の大勢の神様が 力を貸そうと駆けつけてくれました

悪魔のボードを速く進めるために 神様たちは力を合わせて 魔法をかけます

しかし! どこでどうバレたのか

帰らない派の悪魔たちが 帰すもんかと言わんばかりの勢いで 追いかけてきたのです

帰りたい派の悪魔たちは 捕まってたまるか!と必死になって 泳ぎ 深海へと潜っていきます

深海は神の領域

他の悪魔たちがいくら阻止しようとしても  そこから先は 決して手出しをすることはできないのです

大半の悪魔たちは阻止されず 無事に神の国へ帰ることができました

世界中の神々達は それはもう 大喜びです

神たちは感極まって 各国の踊りを 踊り始めるのでした

※神様は高次元の世界の存在なので 人間世界の中でも 一瞬で行き来することができます

エホバから与えられたお仕事のために 世界各国に分散して お役目を果たしているのです

無事に帰れた悪魔を合わせると その数なんと49995億体にも及びます

帰ることができた悪魔たちはその後 神になるための儀式として

神の国の食べ物を与えられるのでした

悪魔の子供たちはチュッパチャップスキャンディーでしたが 

今回の悪魔たちには ピザが与えられたのでした

しかし 残念ながら 合わせて5億体の悪魔たちは

帰りたくない派の悪魔たちにより

帰ることを阻止され 捕まってしまったのです

捕まった悪魔たちは大きな鳥かごに放り込まれ 閉じ込められてしまいました

次回に続く

前回 悪魔の子供たちを奪われ 神から奪還する決意をする悪魔たちのおはなしをしました

今回はその悪魔たちが神の子と繋がることで

少しずつ変化していく様をおはなししていきます

闘いが長引く中で悪魔の中には疲れ切ってさぼるものも出てきました

その中に殺されるのが怖くて自力で帰ることができなかった悪魔たちが

何体か集まって話をしています

(悪魔Aの声)

「疲れたぜ!もうやってらんねぇよ こんなこといつまで続くんだよ

オレ様だってよぉ 本当は帰りてぇよ でもよぉ 怖くてたまらねぇよ

悪魔のリーダーに捕まったら 殺されるに決まっているからな

それもなぶり殺しだからな この目で見たからな」

(悪魔Bの声)

「ふん ここに生き残ってもオレたち下っ端は地獄だぜ

上の悪魔にこれでもかってくらい こき使われるしかねぇんだからな

ずっとずっとずーっとな

でもエホバの元に帰ったらこの地獄から抜け出せるんだぜ!だろ?」

(悪魔Cの声)

「噂だとな エホバの元に帰った奴らは 赤いぶどう酒をもらったんだってよ

そりゃあ最高に美味かったらしいぞ!

それだけじゃねぇんだよ 家も仕事も もらったって言うんだ」

(悪魔Dの声)

「そりゃぁすげぇわ! 羨ましいなぁ オレも欲しいよ

ここにいるよりよっぽど天国だ 

まぁ オレは天国なんて所は知らないけどさ

思い切って帰った方がいいんじゃねぇか?」

そばにいた大勢の悪魔たちは一斉に頷き共感しました

(悪魔Eの声)

「オレは神の子の声を聞くたびに 何だかおかしくなってきたんだよなぁ

力が抜けて 本領発揮ができねぇんだよな」

(悪魔Fの声)

悪魔Eに向かって

「そりゃぁお前やばいぞ! 段々神の子の声にやられ始めてんじゃねぇのか?

そう言っているオレも同じなんだけどな 最近調子悪くてなぁ

神の子の声を勝手に聞きたくなって うずうずしてくる始末よ

まじでオレ ヤバイよなぁ?」

他の悪魔たちは悪魔Fに向かって

「お前 それはまじでやばい!」と心配したのです

この頃 神の子が悪魔たちに直接コンタクトを取り始めた時期であり

毎日のように悪魔たちは神の子の声を聞いていたのです

(悪魔Gの声)

もしかしてオレたちは もうすでに悪魔ですら いられなくなっちまってるんじゃねぇか?」

悪魔Gの声を聞き他の悪魔たちは全員うなだれてしまいました

もう誰も口をきく者はいません

暗闇が広がる夜に獣の鳴き声だけが響き渡っていました

悪魔たちは気が付いてしまったのです

神の子の声を聞いているうちに

自分達がその声にヤミツキになるほど惹かれてしまっていたことを

そして次第に悪魔という存在ではなく 神に近付き始めていたことを

次回に続く

前回のおはななしに引き続き 

今回は悪魔の子供達が天使になった後のおはなし

先に 神の子にしてやられた悪魔達は怒り爆発です

子供達を 奪い返そうと深い闇の底に隠れていた悪魔達が 出てくるわ 出てくるわ

これ程までに隠れていたのかと思うほどの大勢の悪魔達が表に出てきました

悪魔達の住処は私たちが想像するように地獄そのもの

『東京ディズニーランド』にあるアトラクション『ビッグサンダー・マウンテン』をご存じでしょうか?

そのアトラクションに乗ると 炎があちらこちらに上がっている洞窟の様な場所を通過するのですが あの風景は地獄のイメージに近いです

(悪魔達の中でも上層部級の悪魔の声)

『あいつは何だっ!(神の子の事)とんでもねえ奴だ!

いきなり現れやがって 俺達の子供をエホバの元へ飛ばしやがったぞ!

許さねー ぶっ殺してやる 怒っ怒っ怒っ怒っ怒

子供達を奪い返すぞ!

お前ら 死ぬ気で戦え (すざまじい形相で)

いやいや 死んでも戦え!

お前ら わかったな!(メンチきってる眼で)

行くぜぃ!GO GO GO GO GO だー』

こうして 神と悪魔の戦いは更に激化して行ったのでした

次回につづく  

前回に引き続き悪魔を神のもとへ帰すおはなしをしていきます

令和元年5月2日

月夜の晩のこと

夜の海に大型の大きな船がポツンと浮かんでいます

この船には2万の悪魔の子供たちがスヤスヤと寝ていました

そばには見張り番として2体の悪魔が立っています

神の子は空中に姿を消して じっとこの光景を上から眺めています

神の子の声

「さてどうやって子供達を神の国へ帰そうか そうだ!

あの見張り番の悪魔にバケツをかぶせちゃぇ~! その隙に船ごと神の国へ送っちゃおっと!」

そう思いついた瞬間に船は消え 神の国へと送ってしまいました

見張り番の悪魔たちは 一瞬の出来事に驚き 呆然と立ち尽くしていました

一方寝ていた悪魔の子供たちは 目を覚ましはじめ 神の国にきたことに気がつきました

今まで神の国など見たこともない悪魔の子供たちは 驚きを隠せません

しばらくするとそこに 悪魔の子供たちをお世話する担当の女神が現れます

女神の声

「さぁ さぁ さぁ みんな! 綺麗に汚れを落とさないとね

流れるプールに入って浄化をするわよ

(手を叩きながら)ハイ ハイ ハイ!並んで並んで 慌てないで順番に入るのよ」

優しく女神に声を掛けられた悪魔の子供たちは 素直に流れるプールに入っていきます

それはそれはとても気持ちよさそうにプールに入る悪魔の子供たち

みんな笑顔になっています

笑うことさえ知らなかった悪魔の子供たちが笑っていました

こうして汚れを落とした悪魔の子供たちは プールから上がると 

小さな羽を生やした子供の天使に生まれ変わっていました

そしてお世話係の女神たちから色とりどりの チュッパチャップスのようなキャンディーをもらいます

生まれ変わった元悪魔の子供たちの声

(子供A)「わぁ~ やったぁ! もらったよ ぼくのは緑色だ」

(子供B)「みてみて!ぼくは黄色だよ!」

(子供C)「おいしいよ~!こんなにおいしいものをはじめて食べたよ」

子供たちははじめて食べるキャンディーに大興奮! 夢中でなめています

悪魔の子供たちが完全に天使になるためには まずは神の国のものを食べなければならず

そこで渡されたものがチュッパチャップスキャンディーだったのです

天使になった元悪魔の子供たちの数は全部で2万

多くの子供たちが天使になっていったのです

ちなみに悪魔の子供たちのイメージ像で近いものを上げると

ゲーム「キングダムハーツ」に登場する「ハートレス」に似ていて どこか愛らしい風貌なのです

次回に続く

この戦いの始まりは 令和元年2月19日でした

既に戦場と化している広場で

このチャンスに何が何でも帰りたい悪魔A と

全身怒りMAXで帰らせてたまるかの悪魔B と

エホバ軍団の中でも 惚れぼれするほどの色男っぷり満載の神C とが 

言い争いをしています

悪魔A の声

(いきなり斬りつけられて)ギャァ--

何すんだ この野郎 クソっ! 痛えじゃねえか

ふざけんな 帰るって行ってんだろ

俺っちはエホバの元に帰って 神になりてえんだ

邪魔すんじゃねえよ! 

バッキャロ-- 怒っ

悪魔B の声

(ああんあんあん)ふざけんなだと それはこっちのセリフだ

帰してたまるか 怒っ

お前は根っからの極悪非道の悪魔なんだよ

何がぁ 神になりたいだと 気でも狂ったか?

お前を帰すぐらいなら めっためたに八つ裂きにしてやるぜぃ!

神様Cの声 (悪魔Bに対して凄まじい眼力を発揮して睨みつけながら)

目を覚ませ 

何故 お前はエホバ神の愛がわからないのか?

悪魔Bの声 (神Cに唾を吐き散らかしながら)

うっせんだよ! うぜぃ!うぜぃ!うぜぃ!

俺様に説教なんかすんじゃねえ!

エホバがなんだ 怒っ

俺達を裏切った裏切り者じゃねえか      クソくらえだ!

叩き潰してやるぜ

と悪魔Bと神Cが言い争いをしている隙に 悪魔Aはすたこらさっさと逃げて 神の国への道を無我夢中で走って行きました 

そして 戦場では エホバ軍団の神々と帰したく

ない悪魔達との戦いが続き 剣で切りつけられた

沢山の悪魔達の緑色の血しぶきが戦場に流れ飛び散ったのです

そうです

この戦いは 神の勝利で幕を下ろしました

その後

無事に帰れた悪魔達はエホバから祝福を受けました

赤い葡萄酒を貰えたのです

悪魔達が神に戻るには 神のものを食さなければならないからです

こうして 自力で走って神の国に帰れた悪魔の数は100億でした

次につづく

                 

          

はじめまして 我子です
私の職業は
占い師であり
スピリチュアルヒ--ラ--であり
裏の霊媒師でもあります

皆様にたくさんお話したい事があってブログを始めました

いきなりですが先ずは悪魔のお話

悪魔は元は神です
創造主であるエホバが人間を創った事により エホバの愛情が人間に注がれ

人間に嫉妬したことによって エホバに反発し 天界を追放され 堕落して 悪魔となりました

悪魔は元神ですから 力があります

そして 悪魔達にも悪魔達なりの信条や正義があります 

なので悪魔は人間を誘惑し 堕落させることによって 

エホバに抗議をしているのです

【悪魔のエホバに対する声】

『人間なんかを創ったエホバが間違ってるんだ!
どんなに 可愛がったって 人間はお前を求めちゃいないよ!
見ろよ この人間のザマをよ!
俺達は人間の本性を出してやってるだけさ
俺達は悪くねえよ
こんな くだらない 馬鹿を創った お前が悪いんだよ
人間なんか創ったから こんなことになっちまったんだよ
俺達だけでよかったんだよ
プンプンプンプン(怒)
とことん 人間を堕落させてやるさ
ザマあみろ!』

次回に続く