幸せのために〜覚悟するということ

こんにちは。

いつもありがとうございます。

前の記事で、ジョブズが「自分の心のままに生きなさい」と伝えていることを書きました。(誰しもそうしているとは思いますが)中には、とまどってしまう人も出てくるのだと思います。それは

「自分がどうしたいのかわからない」「決められない」と感じている場合があるということです。

これは、自分はこう感じている、こうしたい、こう決める、そのように行動する、そしてその結果を受け入れる、という一連の習慣をつけていないことから起こることがあります。

あえて「自分の心のままに生きない」(たとえば、親の言う通りに生きる)という選択であっても、自分でそれでいいのだと決めているのであれば、立派な自分の選択です。問題は、選択の結果を受け入れられないということです。

実のところ、たとえ服を買うというような行為であっても、何かを選ぶには決断がいります。AとBで迷っても、服ならば両方買えばいいかもしれませんが、両立しないような選択もあります。いつも何かもかもが手に入るわけではありませんし、選択に伴うリスクも必ずあります。

選択について占いでどちらがいいですか? と聞かれるときも、かならずどちらの選択も間違いではなく、よい点も悪い点もあるのです。

それでも、それは自分が選んだことなのです。大げさに言うと、

「覚悟する」潔さが必要です。

それがないと、何につけても、いつまでも優柔不断でくよくよする人生が待っていることでしょう。

ですから、私ならジョブスの言葉にひとつ付け加えます。

『「よく覚悟して」自分の心のままに生きなさい。』