幸せな人生のために〜占いの使い方

こんにちは。

いつもありがとうございます。

自分で言うのも何ですが、私はあまり占いの営業をしません。

逆に、あまり頻回に占いに依存して利用する方には、少し時間をおいてまた来てください、とお伝えすることもあります。

もちろん、依頼があるのは本来とても有り難いことなのですが、占いに頼る状態がその人のためにならないと思うときはお断りすることもあります。

また、私の占術がガイドからのチャネリングが多いのですが、チャネリングですと、(なんと!)その人のためにならない情報は伝えないこともあります。

つまり、その人の成長の邪魔になるようなことは、あえて知らせないこともあるということです。

また、相手のお気持ちなどは、たずねられれば一応お答えはしますが、、

残念に思うのは、相手の気持ち次第で自分の行動を控えてしまう方が多いということです。

たとえば、今は相手の方に気がないとしても、それで行動をあきらめてしまえば、何も起こりません。

相手に現在は気がないとしても、こちらからアプローチすることで相手の気を変えることは可能です。

相手の気持ちを占い師にきいて、相手には直接伝えることをせずにあきらめてしまうのもわかりますが、

本来であれば、相手にきちんと気持ちを伝えて、交際を申し込んでみて、断られるのならそれが正道だと思います。

まずは、相手にきいてみる。

だめならそれもよし。です。そのときは、さっぱりと気持ちを切り替えていきましょう。

どうしても諦められないのであれば、紳士的に再度もうしこんでみてもいいのです。

(ただし、ストーカーはいけません)

また、相手の気持ちが知りたいのであれば、本来は直接コミュニケーションする努力をするのが正道です。

直接コミュニケーションがとれないような場合は、仕方ありませんが。

占いを使用することで、当人たちが直接の行動を起こさないようになってしまうのだとしたら、残念だと思います。

それははじめから勇気を持つことを放棄しているようなものです。

恋愛だけでなく、この世で生きるということは、勇気や決断が常に必要です。

大事なのは、相手の気持ちでなく、あなたがどう生きるか、ということです。

気持ちが乱れたときに、つい占いを使ってしまうことはあるにしても、占いに頼りきるのではなく

そこから気持ちを立て直していくお手伝いが出来たらと思います。

また、今起きていることの大局からの見方など、整理することに占いを使っていただけたらと思います。

というわけで、

私は決して【自分についてくれば大丈夫♪】といって誘導するような占い師ではありません。

最終的には、人は自立して生きていく方がいいと思っています。

出来たら占いを卒業するように、サポートするのが最良だと思っていますので

その点どうかご理解いただけたら幸いです。