幸せのために〜 自分らしくいること

こんにちは。

いつもありがとうございます。

みなさんは、お気に入りのアニメなどありますか?

私は最近、『ピアノの森』をよくみています。

ちょうど、今ショパンコンクールのあたりで、コンテスタントが競っているのですが、

同じショパンの曲でも、表現の内容が違っていて本当に面白いです。

一応、優劣を競っているものの、点をつけられないその人らしさというものがあり、

それは本当は他人と比べられるものではありません。ひとりひとりオリジナルなのです。

話が変わりますが、

過去世などみていても、人それぞれの背景があり、テーマがあり、課題があり、

あえて抱えている問題もあります。

魂は、頭では記憶をなくしていますが、魂レベルでは覚えている記憶はあり、

どんなに違う人生を数多く経験してきても、変わらず根底に流れているものは確かにあります。

日々の生活に追われていると、その時々で「うまく」対処することに追われてしまったり、

目先の利益などに左右されてしまうことはあると思います。自分がどうしたいかよりも、

周りの常識、他人の感情が気になったり翻弄されてしまうこともあるでしょう。

でも、最終的には、まわりがどうであっても関係ないのです。

自分がどうあるか、どう表現するか、何を選ぶか、なのです。

そこに、本当の自分(魂の自分)だったらどうするのか、という視点をもってみると、

あまりぶれないでいられるように思います。

それは、誰かに見せるためでもなく、誰かに勝つためでもなく、ただ自分らしくあるためには、

どうするのかということです。

あなたはあなたでいいのです。

本来、自分はオリジナルであり、他人と比べる必要がまったくないのです。どうするのかは自由に選べるのです。

もちろん、比べることで自分に刺激を与えたいのなら、そうするのもよいでしょう。

本当は間違いというものはなく、ただいろんな経験があるだけです。

こんな自由を与えられていきている私たちは、神さまに本当に愛されているなあ、と思います。

何かで迷ったときは、本当の自分ならどうするか? と自分にきいてみるとよいでしょう。

自分らしくいることは、とても自然な喜びです。