幸せのために〜ダメ男を育てる間違った母性にご注意

こんにちは。

いつもありがとうございます。

今日は母の日ですね♪

花屋が一年で一番華やぐ日、かもしれません。

ところで、母は偉大なのですが、間違った母性というものは、ときに人の成長を阻害することもあります。

今日はそのお話です。

こんな記事をみつけました。

「男を『ダメ男』に育ててしまう女性の行動9パターン」

https://girl.sugoren.com/report/1368879629052/9

内容は

1どんなひどいことをされても、いいよと許してしまう

2身の周りの世話を焼き、尽くし過ぎてしまう

3彼氏に頼られる前に、手を差し伸べて助けてしまう

4それなりの金額でもお金を貸してしまう

5「ただ側にいてくれるだけでいい」とすべて男性に合わせてしまう

6彼の方が悪くてもすぐに「ごめんね」と謝ってしまう

7不満があっても言わず、聞き分けのいい女になってしまう

8付き合う前に肉体関係を持ってしまう

9ダメ出しは決してせず、何でも褒めてしまう

これって、間違った母性です。

これをしていると、男性はだんだんそれでいいものだと思いはじめ、ダメ男ぶりを増長させていきます。

母性は、ゆるし、受け入れ、世話をするものです。

でも、それがだらしないことに対しても、ずるずるとすべてそうしていたら、いけないのです。

何が足りないのでしょう?

ダメなものはダメという。あるべき方向に導く。手を出しすぎず相手にやらせる。自立心をもたせる。

場合によってはきっぱり切る、ということが必要な場合もあります。

つまり、正しい父性が必要です。

(シングルマザーの人などは、子供を育てるとき、ひとりで母性と父性の両方の要素をもっていた方がよいです。)

愛は尽くすこと、世話をすること、と思っている女性は、この間違った母性を発揮して甘やかしてしまい、

相手をダメ男に育ててしまうことが多いです。

自分でダメ男の方向に相手を育てておいて、結果、自分を被害者のように感じてしまうこともあります。

そして、ダメ男に依存していると、甘やかしをやめることも、別れることもできないでしょう。

そんな自分に気付いてください。

もし、女性として大切に扱ってほしいと願うのなら、男性にこのような態度をとるのはもちろん

まったく逆の効果になってしまうことを、心にとめておいてください。

相手に尽くしたら、大切に扱ってもらえるようになるのではありません。

まず、自分が自分を大切にする。自分をないがしろにする相手の行動には、きちんとノーを言う。

中途半端にゆるしてしまうのは、だめです。

自分は大切にされる価値がある女性だと思いましょう。

間違った母性の甘やかしは、自分をも不幸にしてしまうことを覚えておいてください。