幸せのために〜相手の行動で判断すること

こんにちは。

いつもありがとうございます。

人をみるときに、あなたはその人の「言葉」で判断しますか?

または相手の「気持ち」で判断しますか?

私は「行動」をみます。

まず、「言葉」はまったく意味をなさないときがあります。

どんなにいいことを言っていても、口ではなんとでも言えるんです。

また、「気持ち」もくせ者です。

たとえば、既婚者とつきあっている女性が、彼に「君が一番大事だよ」など言われることもよくあると思います。

それは気持ちも伴っていると、彼自身信じていることさえあります。

でも、肝心なのは、実際どう行動しているのか?です。

そもそも一番大事であれば、女性をそんな陰の存在として「扱いません」

気持ちがあると言いながら、その気持ちが行動に反映していないなら、

その気持ちはまやかしです。

何をどう行動しているのかをみる。

シンプルですが、一番確実です。

感情、気持ちがあてに出来ないというのは、人によってはそれを武器に使う人もいるのです。

たとえば、情に訴える、ということをやる人は、

本当に悲しんでいるのではなく、目的は情に訴えて相手をコントロールしようという

「自分さえよければいい」行動をしているのです。

同情する必要はありません。

同じ悲しみでも、自分のために悲しんでいるのか、相手のために悲しんでいるのか

ざっくりこの違いでも、目的、本質はまったく違います。

また「好き」ひとつであっても、

「相手を利用したい」〜 「相手を慈しんでいる」の間にはまったく違う目的がありますが、

それでも同じ「好き」になってしまいます。

表面の言葉、感情に惑わされずに、相手の意図、目的をちゃんと見抜いてくださいね。