幸せのために〜感情のお話

こんにちは。

いつもありがとうございます。

今日は、感情のお話です。

感情って、皆様、どうしていますか?

体のメンテナンスはしても、感情となるとどうしていいかわからない、、

感情の中でも、いい気分になれる感情なら大歓迎だけれど、その逆はなるべく感じたくない、、

という方も多いはずです。

だから抑圧してしまったりする方もいます。

ただ、感情って、抑圧すればするほど、水面下で溜まってしまい、暴走するものなのですね。

あまりにも抑圧すると、自分のまわりの人になぜか噴出して、問題行動として現れたりもします。

感情の中で、怒りなどを他人にぶつけると、時には暴力になったり、傷つけることになったりします。

だいたいのニュースになるような犯罪って、怒りから来ていますよね。

だから怒りなどは、抑えるのが望ましいと思われていますが、そういうネガティブな感情こそ

丁寧に感じてあげる方がいいのです。怒りはあってよいのです。

ただ、他人に怒鳴ってぶつけるのは迷惑でしかありません。そうではなくて、

自分の中で、しっかりと受け止め受容してあげる。

感じ尽くす。そうすることで、燃えて消えていきます。

ここでのポイントは、怒りがないふりをするのでなく、ちゃんと怒りの存在を認めることです。

いつまでもたっても怒りが消えないようなときは、繰り返しジャッジをして

何回も何回も怒りを再燃させている可能性があります。

その場合は、怒りを発生させているビリーフ、信念を調べてみるとよいかもしれません。

さて、怒りにかぎらず、感情をよく感じることが苦手な方は多くいらっしゃいますが、

そういう場合は、セラピーのツールを使うのもよいです。

たとえば、EFT (エモーショナル•フリーダム•テクニック)やフォーカシングなど。

どちらも、ひとりで自分のケアをすることができます。

感情が発生するのには、必ず理由があります。

感情は様々なことを私たちに教えようとしています。感情はごく自然なものです。

でも、それを他人におかまいなしにぶつけるのは、暴力にもなります。

自分の感情、行動には責任をもちましょう。