こんにちは。
いつもありがとうございます。
皆様、身の周りで、ちょっと心配だな、、と思う方などいますでしょうか。
また、遠く離れた子供のことが気になって仕方がない、という親御さんもいることでしょう。
そうすると、つい自分の気持ちも暗くなったままで、その方のことを強く思ったりしませんか?
心配で不安で、気が気でないまま、子供のことを考え続ける...
あるいは、誰かに悪いことをしてしまったな、、という思いのまま、自分を責めつつ相手を思うとか...
ええと、本当は何をしたいんですっけ。
その相手の人が大事だから心配したり、しているんですよね。
でも、これらは、「相手」にしてみたら、エネルギー的にとても迷惑なことになってしまうのです。
誰かに向けて(ベクトルを向ける) 何か思う(思いのエネルギー)というのは、
思ったことを届けている状態です。
仮に、遠くにいる子供さんが、今大変な目にあっているとします。
何か、物理的に必要なお金を送るなどは、役に立つかもしれませんが、
それをせずに、ただただ、親がくよくよ考え、不安で不安で仕方がないだけの思いを送っているとしたら、、
子供さんは自分が大変なときに、親御さんの心の重荷も背負って、さらにとても大変なことになります。
え? と思いますか?
だって、子供さんが感じて心地よいエネルギーでなく、負担になるエネルギーを送っているのですから。
【感情】というのは、とても強いエネルギーになります。
それを意識している人はあまりいないのですが、事実です。
でしたら、無関心の方がまだいいのです。
同じように、片思いも、相手にすごい負担をかけることがあります。
自分がいちばんいい調子のときに、相手の幸せをそっと願う、という思い方なら大丈夫です。
でも、片思いが苦しくて苦しくて、振り返ってほしくて、自分のことを救ってほしくて...
と思いながら、相手を思っていたら、それは相手にとっては、ものすごい負担になります。
結果、その思い方が原因で、相手から嫌われていくことになるでしょう。
それって、相手の幸せや自由を尊重しているのではなくて、自分の苦しみを相手に押しつけ、
お前は自分の思い通りにしろ〜!と
暗く重い気持ちでコントロールしているようなものだからです。
やっていることはストーカーと同じことになってしまいます。
もちろん、エネルギーに対しての感受性の高い低いはありますが、受ける影響は同じです。
では、どうすればよいのでしょう。
自分が持ってる感情、思いは相手に届く、と思ってください。
そのうえで、自分が何を送っているのか自覚してチェックしましょう。
そこに、思いやりがありますか?
いちばんいいのは、あなた自身が幸せで体調もよい状態のときに、大事な人の幸せをそっと願うことです。
心配は負担や不安を増やすだけで、まったく役に立ちません。
あなたが一番いい気分のときに、一番よいエネルギーを渡すことができます。
ですから、まずあなたが明るく軽い、よい気分になってください。
そしてあまりまとわりつかないこと(これは大事です)
恋愛であるなら、相手に本当の【愛】を送っているならいのですが、多くの人は苦しみを送っています。
あなたの重荷を、大事な人に背負わせたいですか?
送っても害がないものは、感謝、信頼、相手の自由を尊重している愛、安心感、などです。
○○してほしい、という思いは、相手の首に縄をつけてコントロールしようとしているのと同じことで、
体感的にも、相手は違和感や負担を感じるだけです。
これは、思いが強い方、エネルギーが強い方はなおさら気をつけないと、知らないうちに加害者になっている
可能性が高いということです。
また、不幸だと思っていること、どうしても、他人からエネルギーを奪おうとしてしまいます。
相手に満たしてほしい、相手の幸せが我慢ならない、など思っていれば、
自分が知らずにエネルギーを盗んだり、相手のエネルギーを下げようとしてしまうものなのです。
あなたが幸せなことが、エネルギー的にまわりの人を自然に幸せにすること、一番の貢献であることを、
覚えておいてくださいね。
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