『愛の法則』のご紹介 再び

こんにちは。

いつもありがとうございます。

ブログの更新がずいぶん遅くなってしまいました。

9年ほど前、ヴィンセント・ギリェムの『魂の法則』『愛の法則』という本をちらっと紹介したことがあります。

チャネリング本ですが、もちろんチャネリング本だからすべて正しいとか、そういうふうには思っていません。

(ちなみに、この本では、霊性、スピリチュアルに関係する活動をして生計を立てようとしてはいけない、と書いています )どうしましょう 苦笑

こういう考え方もあるのだ、ということを読んで採用したかったら取り入れたらいい、というスタンスで私は読んでいます。

あくまで個人的にですが、基本的に何を大切にして生きるか という意味でなかなか私たちの根幹からゆさぶってくると感じています。本当に幸せになるにはどうしたらよいか?

この本では、自分の本当の感情に正直に従って生きるということを大切にしています。ただし、エゴ的感情(強欲、貪欲、憎悪、攻撃、羨望、執着、独占、嫉妬、怒り、恨み、無力感、情欲、罪悪感、恐れ、悲しみ)ではなくて、愛の感情に従って、です。

この本でいう愛の法則では、カップルにおける忠実と不実について、かなり大胆なことを言っています。ちょっとびっくりします。

義務や契約に対して忠実になることもできるし、愛情に対して忠実になることもできるが、霊的には、愛情において誠実であることしか価値がない、という考え方です。

今の時代でも、特に日本においては、愛のない結婚でも続けるほうがよしと思うのが大多数だと思いますが、そのほうがパートナーに対して不実である、ということを言っています。(ここに反対する方がたくさんいるのは承知していますし、普段の鑑定では私は特定の選択をすすめたりはしていません)

この本に書いているようなことを行うとしたら、確かに大混乱が起きそうですが、それでも全世界を敵にまわそうとも、愛の感情のために闘う価値はある と言ってしまっているのがすごいところです。

とはいえ、ここで言う愛は、エゴが顕現した まがいもの でなく、真実の愛のことです。

もちろん人それぞれにご事情があり、一概には言えないのですが、自分が本当に望む人生は何か?を探していられる方には、何かの参考になるのではないかと思います。

※この本はネットで無料公開されています。

「魂の法則」