○●常に資金の余裕を持つ経営○●
企業や商売をする経営者は次の事を常に心において経営下さい。
「質を重んじ、量を次とし、労を積んで大成する」
◆良い品物を提供し、量の拡大を求めず、地道に働き続ける事で
の結果として大きく成長して行くという事です。
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具体的手段の例としては、原材料・人員・設備などその時の生産量に
応じて増減する支出の部分を平素から低く抑えておくようにします。
つまり資金に余裕を常に残しておくのです。
すると、突発的に不況に見舞われ過剰在庫が発生しても従業員に
賃金を支払い続ける事が出来ます。
それで数か月持ちこたえれば、その間に状態も立て直せます。
従業員を大切にする経営を行うには会社の数字にも鋭い感覚が必要に
なります。
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このように経営者も・従業員も第三者もすべてが幸福になる経営を続けて
いると従業員は企業や商店を愛するようになりより安心して仕事に能力を
最大限に発揮しより発展出来るようになります。
○●アーリアン慧のオリジナルマイカレンダー●○