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昨日、兵庫県知事選挙が行われ、斎藤元彦前知事が再当選を果たした。

数日前、元尼崎市長の稲村氏との一騎打ちになるだろうと予測して、どちらが勝つかを易で占っていた。

斎藤氏は「風雷益」、稲村氏は「坎為水」だった。果たして、易の結果通り斎藤氏が勝利した。

四柱推命で見てどうだったかというと、斎藤氏の今年の運気は「偏印・冠帯」、月運「印綬・絶」、日運「印綬・死」、一方、稲村氏は、年運「劫財・冠帯」、月運「比肩・死」、日運「比肩・絶」となっていた。

劫財や比肩が重なっていると、運勢的にも悪いものだ。

斎藤氏が勝利した背景には、SNSを通して彼を擁護するコメントが拡散していったこともあるが、何よりNHK党の立花孝志氏が応援して回ったことであろう。

それにより、かなりの同情票が入ったのではないか。

確かに斎藤氏のパワハラ疑惑も大げさに報じられた部分もあるかもしれないが、彼が傲慢だったことは否めない。

それは22人もの市長たちが「稲村さんを支持する」と公言したのを見てうなずける。

斎藤氏の兵庫県を思う気持ちは本物かもしれない。

これからは、謙虚になって敬愛される知事になってもらいたいものだ。

新潟市と兵庫県を往来している一占い師の切なる願いである。

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大谷祥平選手が所属するドジャースが地区優勝を果たした。

その勝利に大きく貢献したのが大谷翔平であることは疑いの余地がない。

彼はホームランと盗塁で50-50(正確には54-59だが)を歴史上はじめて達成した。

つまり、破天荒の偉業を成し遂げたのだ。

これだけの大記録は、当分破られないだろう。

打者のみに専念できたのも、怪我の功名かもしれない。

二刀流として活躍していたならば、ここまでの記録は樹立できなかったかもしれないからだ。

今度はプレーオフだ。

活躍を期待したい。

自民党の総裁選が2日後に迫っている。

小泉進次郎氏は人気はあるものの、経験の不足が指摘されている。

実力を考慮すれば、石破茂氏が適任かもしれない。

また、高市早苗氏を初の女性総理にするのも面白い。

立民党の代表が野田佳彦元首相に決まった。

小泉氏が首相になった場合、野田氏に論戦でやられてしまいそうだ。

残るは石破氏か高市氏かになる。

高市氏は今回の敗北があっても次の機会があるが、石破氏にとってはこれが最後のチャンスかもしれない。

石破氏は厳つい外見のためか人気が低いようだが、笑顔を作る努力はしているらしい。

結局、女性首相が誕生するのだろうか...

それについては、天のみが知ることだ。

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大の里が初土俵から9場所で大関に昇進した。

昭和以降最速の昇進らしい。

彼の命式を見てみよう

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月柱の偏官は、男気があり白黒はっきりした性格である。感情的になると手が出やすい性格だ。

ところで、彼の空亡(天中殺、大殺界)は、辰巳である。

今年はまさに空亡の年だが、見事優勝し大関の座を勝ち取った。

因みに、相撲取りは印星が多く、また印星の時に名誉を受けやすいものだ。

空亡は無視していい。

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クイズ番組『東大王』最終回が生放送で行われた。

見る時間がなく、Tverで見た。

その中で、勝ち残った東大王4人が誰一人として答えられなかった超難問(?)があった。

私は瞬時に答えが分かったので超問だったのだが、彼らが答えられないのを不思議に思いながら観ていた。

答えは「甲羅」と「由来」だが、普段から占い教室で

「甲(きのえ)は、亀の甲羅の甲」と教えているので、羅の字が見えた瞬間「甲」という字が浮かんだのだ。

我々四柱推命占い師たちにとってはとても簡単な問題だったと思う。

東大王たちは、おそらく「甲羅」という言葉も普段使わないから閃かなかったのであろう。

こういうクイズは、頭の良し悪しとは余り関係がない。

要は、いかに閃くかである。

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2018年、通称「紀州のドンファン」として知られる野崎幸助氏の殺害容疑で、元妻の須藤早貴被告の裁判員裁判が和歌山地方裁判所で始まった。

野崎氏は過去に4000人の女性と関わり、30億円を費やしたとされるが、その規模は驚異的である。彼はおそらく、歴史上最も有名なドンファンの一人かもしれない。

ところで、須藤被告の命式を見ると

年・傷官・病、月・正官・帝旺の組み合わせだが、これは夫を剋する典型的な星である。

お金が目当てで結婚したと、友人にも伝えているが、動機が不純で、愛情が微塵もなかったのは明白である。

因みに今年は「劫財・冠帯」だが、悪事が暴かれる年である。

須藤被告は無罪を主張しているが、多くの状況証拠が集まっており、有罪判決の可能性が高い。

ところで、亡くなった野﨑氏は、

年・比肩・死、月・傷官・冠帯で、五行のバランスが良く、金運の強い星だった。

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川崎希一家は、世界一周旅行中に多くのトラブルに見舞われたようだ。

飛行機で預けたスーツケースが行方不明になるなど、踏んだり蹴ったりだったようだ。

彼女の命式は「傷官生財格」で、無から有を生ずるような、金運の強い星だ。

学生のころから企業を夢見ていたようだが、この星ならうなずける。

現在、アンティミンスというファッションブランドを立ち上げており、世界一周旅行ができるくらいだから、会社経営も順調なのだろう。

ところが、今年の運勢は決して良くない。

大運「敗財」、年運「比肩」と凶星が重なっているので、旅行中に盗難や事故に遭いやすいものだ。

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ネパールのサルラヒ群の地裁で6月、信者からブッダの生まれ変わりと信じられてきた宗教指導者、ラム・バハドゥール・ボムジャン被告に、未成年者への性的虐待で有罪判決がくだされた。

7月に入って最終的な宣告があり、禁固10年および罰金50万ルピー(約58万円)が科せられたとのこと。

彼は、10代のころから瞑想を始め、断食などを続けながら、数か月にもわたって瞑想を実施していたことから「ブッダ少年」とも言われてきた。

2006年には、アメリカのディスカバリーチャンネルでも「神の力を持った少年」として取り上げられた。

そもそも神の力という表現が疑わしい。

彼を信じてきた人々にとっては、大きなショックであることだろう。

彼の運勢を見てみよう。

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何と今年は、悪事が露見する「比肩」だ。過去の罪がさらされて行き詰ってしまう。

そもそもブッダと比較すること自体、ブッダに失礼ではないか。

普通に瞑想したり断食をする程度で、ブッダのようになれるとは思えない。

仏教のみならず、キリスト教でも性食者は多くいるものだ。

凡人と何ら変わりはない。

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19日にイタリア・シチリア島沖で、イギリス人を含む22人が乗船していた大型ヨットが竜巻による強風で沈没し、料理人の男性が亡くなり、15人が救助された。

現在も6人が行方不明で、その中には「イギリスのビル・ゲイツ」と称されるマイク・リンチ氏が含まれているとのこと。

リンチ氏の生年月日を調べてみると、何とビル・ゲイツ氏と同一の星だった。

傷官生財格と言うが、無から有を生み出す力を持つとされる。

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上の画像を見てもらえば分かるが、二人とも変通星が「傷官」と「偏財」の組み合わせ(※流派で見方が異なるが)となる。

この並びは、五行のバランスが良ければ、最も財運が強いとされている。

二人の五行を見ると、社会的出世運を意味する官星も出ていてバランスが良い。

おそらく生時にも悪い星は出ていないだろう。

リンチ氏は行方不明のままだが、大富豪の事故だけに、単なる事故ではないとの噂が飛び交っているようだ。

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兵庫県の斎藤知事のパワハラ問題が取りざたされている。

アンケート調査の結果からも明らかなように、知事がパワハラを否定する弁明は無理があると言える。

ところで、知事の命式を見ると

比肩星(敗財)が強く、自我の強い人であることが分かる。

特に敗財はねじ曲がった頑固さがある。

また大運が比肩になっているので、問題が起きやすい。

さらに、今年の年運は偏印だが、これはキッパリと辞任する星ではない。

迷いに迷うだろう。

たとえ知事がパワハラを行ったのではなく、職員への指導や教育であったとしても、支持が得られないなら辞任すべきだろう。

運勢的には、月運で官星が大過する8月、9月が限界だろう。