運の話の続きです。
ある有名な経営者は、入社試験の面接で、「君はこれまで運がいい方でしたか。 それとも運が悪い方でしたか」と聞くそうです。
「とても運が良かったです」と答えた学生は合格で、「運がいい方ではありません」と答えた学生は不合格です。
なぜかというと、運が良かったという人は、周りの人に助けられてきたという感謝の気持ちがあり、たとえ逆境に陥っても、運のせいにせずに、前向きに取り組める人物だから。
「私は運がいい」と言い切れる人は、何でもポジティブにとらえることができ、逆に運の悪い人は、言い換えれば自分の失敗を認めることができないということですね。
ところで、運というのは移ります。
投資の世界で大成功している人たちは、運がいい人としか付き合いません。
彼らはごく少人数のコミュニティを形成し、世界の経済情勢や政治の動きなどについて意見交換しているのですが、このコミュニティは運がいいとお互いに思っている人同士でつながっているんですね。
当然、「あいつは運が悪い」と思われている人は入れず、以前は運が良くても、その後、悪くなったという人もはじき出されます。
悪い運を移されることを避けるためです。
さらに言うと、運の悪い人に奢ると自分の運も悪くなります。
お金を払う時も運のいい人に払うべきです。
どんな形にせよ、運のいい人にお金を渡すことで自分も運もよくなります。
自分のお金を渡すということは自分の運を誰に託すことに繋がるからです。
では。
運の悪い人は寄せつけないように
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