マッドマックスシリーズの新作を見に行きました。
前から言っていますが、私は沢山映画を見るものの(DVDが多いですが)、かなり嗜好は偏向しています。
見る映画はバイオレンス系、サスペンス系ばかり。
恋愛映画はまず見ません。
感想もあまりまともとは言えないと思います。
それはいいとして、「マッドマックス、怒りのデスロード」は、前作「マッドマックス/サンダードーム』以来、27年ぶりのシリーズ第4作です。
第1作は1979年制作ですから、36年前ですね。
最初はアボリアッツ・ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞し、注目を集め、世界的に大ヒットしました。
ただ、かなり低予算映画だったので、今考えると結構しょぼかったと思います。
ストーリーもなんだかまとまりが悪かったような。
核戦争で滅亡した後の暴力が支配する社会との世界観は有名な「北斗の拳」を始め、多くの作品に影響を与えました。
ついでに言うと「ターミネーター」も同映画祭のグランプリを取っています。
あの映画も第1作はあまり金がかかってなかったんじゃないかな。
この2つのエポックメイキング的な作品を世に出しただけでもアボリアッツ・ファンタスティック映画祭は存在の意義があったと思います(1993年に終了)。
話がずいぶん逸れましたが、「マッドマックス、怒りのデスロード」の話に戻ります。
全体的な感想を言うと、最高に面白かったですね。
ストーリーは単純で、最初から最後まで車の走りとアクション&バトルですから、受け付けない人は受け付けないと思いますが。
続きます。
マッドマックス、怒りのデスロード
Posted by comment(0)|エンターテイメント
|
コメント