昨日の続きです。
最後に実際にダーウィン賞を受けた死に方をいくつか紹介しましょう。
手榴弾でジャグリング。
火薬庫にタバコを捨てる 。
パラシュートを着用せずスカイダイビング。
燃料が無いことを証明しようとして、ガソリンタンクに火をつける。
自動的に次弾を装填するセミオートマティックの小銃を使い、ロシアンルーレットを行う。
地雷を使ってロシアンルーレットを行う。
窓ガラスが割れないことを証明しようとして窓に突っ込み、飛び降り自殺をしてしまう。
なかなかでしょう。
最近では、3リットルのシェリー酒を肛門に注入し、急性アルコール中毒で亡くなった男性が受賞したそうです。
ここで、ダーウィン賞の設立の理念をもう一度書いておきます。
「愚かな行為により死亡する、もしくは生殖能力を無くすことによって自らの劣った遺伝子を抹消し、人類の進化に貢献した人に贈られる賞である」
要するにお馬鹿な遺伝子を後世に残さなかったから人類に貢献したと言うわけですね。
当然ながら大変な皮肉というか、ブラックユーモアです。
日本では無理だろうなあ。
何かと言えば、死を茶化してはいけないなんて言いますから。
日本もお馬鹿な死に方をする人はいると思うのですが。
では。
お馬鹿な死に方に与えられる賞(続き)
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