寿司屋でのマナー(続き)

20160403175924-dd2067df7a29b65c184cf4e7ea20a34d51ff7a8d.jpg明日の続きです。

2番目のNG行動は、寿司飯のほうに醤油をつけるです。

そう云えば、刺身を食べる時のわさびのつけ方なんかも、私が若い時にはみんな醤油に溶かしていました。

最近では、刺身自体にわさびを少しだけつけるやり方が広まっていますが。

しかし、これも美味ければどちらでもいいでしょう。

これに似たようなことは沢山ありますが、自分でやってもみなくて、いわゆる「常識」に従うと損をすると思います。

「お愛想して」などの言葉を使うのも良くないとのことです。

これも結構有名ですね。

こういうのは符牒と言いますが、店側が客に知られないように使う隠語で、客はそれを知っていることで通ぶるわけです。

昔は寿司屋なんか一部の人たちだけが通うところだったのですが、今では普通の人でも行けるようになった。

そのために、ルールが一般化し、みんな口にするようになったんですね。

それが気に入らない人が文句を言っているじゃないかな。

そんなことを気にすることはありません。

もっと自由に好きなように好きなものを食べましょう。

では。