昨日の続きです。
次に「電車等で外国人の隣に座らない」との指摘がありましたが、これはまあ仕方がないですね。
一部の人たちにとっては、外国人が怖いのは当たり前とも言える反応なのですから。
パリにいた時にバスに乗ったら、揺れて少し身体が触れただけで、隣に座っていたおばあさんに物凄くいやな顔をされた上、力いっぱい押し返されたことがあります。
それに比べればまだましでしょう。
しかし、「妊婦に席を譲らない」との指摘には返す言葉がありません。
本当に恥ずかしい限りです。
テレビなんかのインタビューでは私は席を譲りますと答える人間が多いんですが、私は今まで見たことがありません。
老人には譲る人は結構いますが、なぜなんでしょう。
シルバーシートは本当は妊婦も対象にしているはずなのに、妊婦を優先的に座らせることがないようです(シルバーという言葉が悪いのかな)。
あと、面白かったのは下着泥棒の話ですね。
ロシア人の女性でしたが、パンツを3枚盗まれたと言っていました。
フランスでは聞いたことがありません。
他の国のことはよく知りませんが、どうなんでしょう。
電車の中の痴漢もパリでは聞いたことがありません。
正確には、身体を触るような痴漢はいないんですが、下半身を丸出しにして見せる男は時々いるようですが。
痴漢は日本だけの現象なのでしょうか。
だとすればその理由を知りたいものです。
誰か研究していないのでしょうか。
知っている人がいたら教えてください。
では。
外国人から見た日本の嫌いなところ(続き)
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