外国人から見た日本の嫌いなところ(続き)

20160612073624-2ee8f5c4e9f7b9623bde37767fc7d210ad74199b.jpg昨日の続きです。

次に「電車等で外国人の隣に座らない」との指摘がありましたが、これはまあ仕方がないですね。

一部の人たちにとっては、外国人が怖いのは当たり前とも言える反応なのですから。

パリにいた時にバスに乗ったら、揺れて少し身体が触れただけで、隣に座っていたおばあさんに物凄くいやな顔をされた上、力いっぱい押し返されたことがあります。

それに比べればまだましでしょう。

しかし、「妊婦に席を譲らない」との指摘には返す言葉がありません。

本当に恥ずかしい限りです。

テレビなんかのインタビューでは私は席を譲りますと答える人間が多いんですが、私は今まで見たことがありません。

老人には譲る人は結構いますが、なぜなんでしょう。

シルバーシートは本当は妊婦も対象にしているはずなのに、妊婦を優先的に座らせることがないようです(シルバーという言葉が悪いのかな)。

あと、面白かったのは下着泥棒の話ですね。

ロシア人の女性でしたが、パンツを3枚盗まれたと言っていました。

フランスでは聞いたことがありません。

他の国のことはよく知りませんが、どうなんでしょう。

電車の中の痴漢もパリでは聞いたことがありません。

正確には、身体を触るような痴漢はいないんですが、下半身を丸出しにして見せる男は時々いるようですが。

痴漢は日本だけの現象なのでしょうか。

だとすればその理由を知りたいものです。

誰か研究していないのでしょうか。

知っている人がいたら教えてください。

では。