まだ続いています。
確かに、死ぬことは本人にとっては大変なことです。
心細くなるのは当たり前ですから、親しい人や家族に支えてもらうのは良いでしょう。
しかし、言ってみればそんなことは個人的な事情ですよね。
大騒ぎして周りのあまり親しくないような人間に無理に押しつけることはない。
ましてや突然昔の思い残りを思い出し、少しでも取り戻そうと、疎遠になった知り合いまで巻き込むなんて論外です。
また、突然哲学的になって人生を達観するようなことを言ったり、説教をするのもどうかと思います。
できるだけ今までの生活をそのまま続けて、静かに死んでいきたいものです。
ついでに書いておきますと、私も歳をとって気弱になった言いましたが、さすがに24時間テレビなんかに感動することはありません。
あんな見え見えの人を馬鹿にしたようなお涙頂戴には、ただしらけるだけです。
もう少しだけ続きます。
人生の最終段階にさしかかる(3)
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