児童虐待ホットライン(2)

20160822070050-c543b0a0c100fd7342b65962c5b79387f797edd3.jpgところで、ご存じかも知れませんが、児童虐待問題に対処するために「児童虐待ホットライン」(いくつかありますので、名称が異なる場合もあります)が設立されています。

子供が虐待されているのを目撃した、または、その疑いがあると思う人はこのホットラインに通報すればいいんですね。

また、自分が子供を虐待している、または、その可能性があると思う人が相談することもできます。

このシステム自体は素晴らしいものだと思います。

しかし、当然ながら完全無欠なものではないため、不満を持つ人もいるようです。

たとえば、あるところでこんな記事を見ました。

「質問:児童虐待ホットラインに電話したことがある方におうかがいしたいのですが、どんな風でしたか?下らない対応をされるのなら余計に疲れてしまうので迷っています。

回答:電話したことがあります。

何を持ってくだらないとおっしゃっているのかがよく分からないのですが、少なくとも私自身はとても不満でした。

自分が虐待しているのではないか、エスカレートするのではないか、止める方法があるなら何でもいいから知りたいと 恥を忍んで電話したのですが、ありふれた普通のアドバイスで終わってしまいました。

深呼吸しましょうとか、気晴らしをしましょうとか、一時保育に預けては?とか、友達に話してみましょうとか、そんなことばかり。

そんなアドバイスが欲しくて電話した訳ではないのに、期待はずれで正直相談員の方にまでイライラしました」

もう少し続きます。

では。