学校の勉強は要らないか

20160815072624-cb409143d3806ffd34478c991bfe1cb07640bb2c.jpg昨日まで書いてきたことにやや関わりがありますが、頭が良い人というと私は堀江貴文さんを思い出します。

彼は毀誉褒貶が激しい人ですから、あんなの全然頭なんか良くないと思っている向きも多いと思います。

しかし、彼の独創的な考え方やアイデアを聞いていると感心することが多いんですね。

知性はそれを生かしてこそ意味があると書きましたが、その良い例じゃないかな。

とは云え、彼のすべての意見に賛成というわけではありません。

最近でも、学校の勉強よりもポケモンgoをやった方が絶対将来役に立つと言っていました。

これから学校で勉強するようなことは役に立たなくなる。仕事はみんなロボットや人工知能がやってくれる。

暗記なんかする必要がない。集団行動も学ばなくてもいい。会社に行かなくても良くなる、とのことです。

ううむ。

仕事のほとんどはロボットや人工知能が人間に代わってやるようになるというのは間違っていないでしょう。

しかし、だからといって暗記することや考えることを止めることはない。

いくら科学が進歩しても、ロボットや人工知能を支えるテクノロジーを開発するのは人間で、そのためには学校での基礎的な学習が必要です。

学習は積み上げていくものです。

最初から高等な技術を学ぶことなんかできません。

長くなるので、明日に続きます。

では。