続きです。
ところで、謝罪会見ですが、不倫であろうが、子供の不祥事であろうが、本来はそんなものを開く必要はない。
それでも開くのは、すでに書いたように、世間的なイメージのためです。
だから例のミュージシャンは無視した。
これでかなり反感を買ったところに、彼の恋愛が報道されたので、気に入らない人が批判したんですね。
ハーフタレントが今でも謹慎しているのに、あいつは反省が足りないとか、懲りていないとかなんとか。
気に入らないのは勝手ですが、だからといって社会的制裁うんぬんは行き過ぎでしょう。
危険な考え方ですね。
少し戻りますが、私は不倫を悪いとは思っていません。
結婚していようがしていまいが恋愛は自由です。
恋愛はなんでもありですからね。
そして、特に、日本では夫婦は結婚して何年か経つと家族になってしまい、男女としての愛情はほとんどなくなります。
それに満足できず、内側で見つけられないのであれば、外で探すしかない。
もちろん不倫された妻または夫は大きなダメージを受けます。
しかし、これも結局のところ当事者間の問題でしかなく、他人が口を出すことではありません。
どんな形でもこれを抑圧しようとするのは良くないでしょう。
では。
不倫と社会的制裁(3)
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