嘘の見抜き方

20161107090906-f07aced04079bd6e54abc432be279251f97d0289.jpg人は1日に何百もの嘘をつかれ、自らも沢山の嘘をつくそうです。

ただ、嘘といってもいろいろで、特に気にすることもないような小さなものならいいのですが、大変な迷惑をかけられるようなものには注意が必要です。

今日は嘘の見抜き方をいくつかご紹介しましょう。

といっても残念ながら万能ではありませんが。

まず、嘘つきは、話題から距離をおくことを好みます。

元アメリカ合衆国大統領、ビル・クリントン氏の例です。

彼は例の女性との関係に関する質問に対して「私はあの女性とは性的関係を持っておりません」と答えました。

「あの女性」という距離の置き方と、「〜おりません」というフォーマルな表現が嘘であることを示唆しています。

出された質問を繰り返すことも、嘘のわかりやすいサインです

嘘つきはできごとの詳細を語るのが好きですが、詳細され偏りがあったり、不自然なんですね。

また、起きたできごとを後ろから順に話すのが苦手です

嘘について質問をしている人物と自分の間にバリヤーとして物を置くこともあります

そして、イエスと言っている時に首を横に振ったり、「表情が対象的でない」などがあります。

これらは観察に訓練が必要ですが、慣れとくるとわかるようになってきます。

嘘は人生の潤滑油などと言われるくらいですから、わかっていても、ある程度は受け入れて上げることも必要でしょう。

では。