塩かタレか

20161116170435-519d77cdc843bc88ea9aaf55362dd61ed0177751.jpg焼き鳥を塩で食べるか、タレで食べるかについてのアンケートが実施されたそうです。

変なことを調査しますねえ。

何か役に立つんでしょうか。

それはいいとして、私の若いころは、少なくとも私の住んでいたところでは焼き鳥自体があまり一般的ではなかったような気がします。

関西と関東では普及度が違うのかも知れませんが。

そしてたまに見かける焼き鳥はすべてタレで、塩なんて選択肢はなかったんじゃないかな。

一応言っておくと私は塩派です(誰も興味ないでしょうが)。

上記のアンケートの結果でも、塩派が多数と出ています。

そう言えば、パリにも焼鳥屋が沢山あるんですが、多分ほとんどがタレしか出していないと思います。

何かフランス人は甘辛い醤油味が大好きなんですね。

ただ、焼鳥屋にもいろいろあって、日本人が経営している店はまず大丈夫なんですが、他の外国人(中国人が多かったと思います)の店では、さすがにこれは甘すぎるだろうと思うものが出されていました。

その上、甘みがミリンではなく、砂糖で、その上、タレをねかしてないので、かなり荒っぽい感じなんですね。

まあ、日本でも外国の料理を日本人向けの味にアレンジしますから、文句は言えないのでしょうが。

ついでに書いておくと、焼き肉を塩で食べるか、タレで食べるかとのアンケートも実施されていますが、焼き肉を塩で食べる人はさすがに少ないようです(タン塩以外は)。

私は、カルビは醤油にレモンを絞ったものか、キムチで包んで食べます。

では。