ロケーションは全然よくないんですが、いつも客で一杯です。
きっと味がいいんでしょう。
雰囲気等は普通の焼鳥屋と特に変わったところはありませんから。
そして、少し前にこの店の向かいに別の焼鳥屋が開店したんですね。
向かいですから立地条件はほぼ同じだと思うのですが、こちらは数カ月で潰れました。
おもしろいですね。
ひょっとしたら最初の方の店が上手く行っているのを見て、楽観的な見通しでオープンに踏み切ったのかな。
私は食べに行ったことはありませんが、味がもう一つだったのでしょう。
ところで、脱サラというとラーメン屋や焼鳥屋に手を出す人が多いようです。
料理として複雑ではないので、わりと短期間で覚えることができそうですし(あくまで素人から見てです)、あまり場所も取らない。
開店にはそれほどの資金が要らないように思えます。
しかし、ほとんどが失敗します。
焼鳥にしろ、ラーメンにしろ、競合が激しいですから、よほど差別化を図らないと成功は難しい。
繰り返しになりますが、開業する前には徹底的に調査をするべきですが、結局のところ、ロケーションや他の条件がどうこうよりも、最終的には味が決めてなんですね。
当たり前の結論で申し訳ありません。
では。
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