あんなのとっくの昔に考えていた(補足)

20170220174354-b34deac9d79d607cad91d98066d4283ca48f707e.jpg昨日、クレープとドネルケバブの話を書きましたが、今、普及しているからと言って、私がやって上手く行ったかどうかはわかりません。

プロデュース力の問題がありますから。

私にはまったく欠けた能力なので、1人では無理だったでしょうね。

何かビジネスを始める時には、人と組むことが多いと思います。

夫婦とか友人同士とか。

その時に、互いに相手の持っていないものを補い合うような組み合わせでないと、成功はおぼつかないでしょう。

似たような人間が集まると視点が偏るので、見落としが多くなるんですね。

多くの成功した企業でも、創業社長は独創性を持ち、カリスマ性のある人ですが、番頭と言うか、参謀というか、補佐役を務める優秀な人が必ず付いています。

これはビジネスのスケールには関係ありませんから、あなたが起業したいと思っているのなら、思い出してください。

ところで、蛇足を書いておくと、パリで売っているドネルケバブ(私が知っている)は、焼いた羊肉を4分の1に切ったフランスパン(バゲットよりも太いタイプ)に挟んだもので結構辛いソースがかかっています。

フレンチフライも付いていたかな。

パリのサン・ミシェル広場(カルチェ・ラタンのど真ん中で学生と観光客が多く、なぜか地中海料理やアラブ料理の店が集まっていました)のアパルトマンに住んでいたことがあるんですが、その1階に店があり、このドネルケバブとクレープを売っていました。

私は結構好きでしたが、パンがあまりにも固いので、口の中をケガするんです。

なぜかギリシャ風サンドイッチと呼んでいましたが。

まだ、日本ではドネルケバブを食べたことがありません。

聞いたところによると牛肉か鶏肉を焼いたものをピタパンで挟むそうですね。

ううむ、何かピンと来ないなあ。

では。