暴走老人(続き)

20170317083649-b70cd4b1e91ec3f5bc75cf0fb81a1851f7e03827.jpg昨日の続きです。

昨日書いた電車で席を譲られて激昂する年寄りの気持は何となくわかります。

皆さん、まだまだ若いつもりなんでしょう。

ただ、外見的には高齢者ですから、本人と他人の認識に差が出てしまう。

私も、肉体的には立派に高齢者に属しています。

しかし、あまり実感がない。

鏡を見るとどうみても老人としか言いようがない顔が映ります。

どうも自分のイメージとは違うような。

そして、内面的にも若かったころとそんなに変わったように思えません。

なんと言うか、年を取った自分に慣れることができないといった感じですね。

一応、言っておくと、私は若い時はかなりの馬鹿で、それが今でもほとんど変わっていないということです。

歳相応の智恵はない。

私は、今でも普通に仕事をしていますから、余計に歳を感じる機会が少ないのかも知れませんが。

まあ、別に歳相応に振る舞わなければいけない理由もないので、今の生き方をできるだけ続けたいと考えています(暴走はできるだけしないようにしますが)。

では。