先日、取り上げた脳科学者の発言が相変わらず波紋を呼んでいます。
と言うか、袋叩き状態。
みんな好きなように脳科学者をディスります。
しかし、彼自身がオワコンだとか、テレビで見なくなったといった批判は、的外れでしょう。
脳科学者はタレントではありませんから、テレビで見る見ないはどうでもいい。
評価の対象となるのは学者としての業績です。
ただ、残念ながら、脳科学における業績なんて素人にはわからない。
専門外のことに口を出した彼も悪いとの意見もありますが、あの発言以降、脳科学者と芸人の絡みがずいぶん増えています。
脳科学者にとってマスコミで取り上げられる機会が増えることがいいことかどうかはわかりませんが、タレントや芸人にとっては絶好のチャンスです。
前にも言いましたが、笑いは誰でも意見が言えるようでないといけません。
これをきっかけに、注目が集まり、結果として、ジャンルが進歩する可能性もあります。
爆笑〇題の太田さんやダウン〇ウンの松〇さんはこのあたりのことをもう一度考えるべきでしょう。
彼に感謝しないと。
では。
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