「芸能人格付けチェック」で次に気になったのは「粋な蕎麦の食べ方」です。
なんでも、一口目は、風味を楽しむために、蕎麦を1本だけ、つゆにつけずに食べるんだそうです。
ううむ、この時点でかなりげんなりしました。
そんなことをしている人を見たらみんな笑うでしょう。
次に蕎麦猪口につゆを4分の1だけ入れるとのこと。
その方がつゆの濃さを一定に保つことができるから。
そして、蕎麦をつゆに3分の1だけつけて食べる。
1回でつまむのは蕎麦6本で、噛まないで飲み込む。
薬味は、最初は入れず、数種類ある場合は一度ではなく、順に入れる等々。
なんと言うか、形式主義も極まれりといった感じですね。
本当に蕎麦を食べるたびにこんなことをしているんでしょうか。
私に言わせれば通を気取った人間の意味のないこだわりですが。
そのうち蕎麦道とかいいだすんじゃないかな(すでに言っている可能性も)。
それから、解説に江戸ソバリエ協会理事長なる人が出てきましたが、もうこの団体の名前だけでレベルがわかります。
ソムリエとかけたつもりなんでしょうが、粋がどうしたとか言うのならこの名称はないでしょう。
そう言えば、立ち食い蕎麦の食べ方には作法があるのかな。
死ぬほどこだわったらおもしろいですね。
もう少し続きます。
では。
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