テレビのバラエティ番組で、米国の女性高校教師の話が紹介されていました。
なんでも彼女は男子生徒3人(1人が16歳で2人は17歳)と性的関係を持ったとして、逮捕・起訴されたのだそうです。
ところが、この女性教師が超絶セクシー美女だったんですね(写真が紹介されていましたが、確かになかなかものでした)。
米国のネット上には「被害者なんていないだろ」などと被告を擁護する書き込みであふれているそうです。
米国は日本よりも性犯罪者には厳しいはずなんですが。
これに対して、男性コメンテーターは、うらやましいといった発言をしていました。
この事件を取り上げた新聞記事も同じような調子です。
しかし、ちょっと待ってください。
今、世間を騒がせている男性俳優の淫行事件は、彼女が未成年だから大騒ぎになっているんですよね。
未成年者と性的交渉を行なってはいけないと条例で規定されています。
だから問題の俳優はそれこそ袋叩きにあっています。
それは仕方がないのでしょうが、それならこの女性教師に対しても同じ態度を取らなければいけません。
彼女は未成年者3人と関係を持ったのですから。
条例は男性にだけ適用されるわけではありません。
当事者が若くセクシーな女性だというだけで、相好を崩すのは上記の俳優の行為を心の底ではうらやましいと思っているからでしょう。
それなら彼にももう少し優しいコメントをすべきでしょうね。
では。
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