衣料品店や美容院、タクシー等ですね。
「服を買う時、そっとしておいてほしい」「店員に話しかけられると買わないといけないというプレッシャーを感じる」、「タクシーの中では落ち着いて過ごしたい」と考える人が多くなっているということでしょう。
もちろん、声をかけないといってもどの客にも無言で応対するということではなく、客に合わせるわけです。
たとえば、あるセレクトショップでは、手に持つと「声かけ不要」の意思表示になる店内用ショッピングバッグを導入しています。
顧客カードに、「物静かな美容師に担当してもらいたい」「ヘアスタイル以外の話はしたくない」といった項目を設け、選んでもらようにしている美容院もあるそうです。
それはそうでしょう。
話が好きな人もいるし、店員のアドバイスを必要とする人もいますからね。
また、タクシー業界でも、車内での声かけを自粛するように指導する会社が出てきたとのことです。
ただ、タクシーに関しては、ショップとは若干事情が違うような気がします。
普通、車内では時間潰しのために話をしますが、これはサービスでもなんでもなく、どちらかというと、運転手の退屈を紛らわせるためじゃないかな。
だからすべて雑談で、話す必要は端からないんですね
もう少し続きます。
では。
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