自信過剰の方がいいのか?(続き)

20170906075749-52ead79f8bb51e0dd4967f37dc347f7821016557.jpg昨日の続きです。

アメリカ人の自己肯定といえば、ある女優さんのことを思い出します。

彼女は映画に主演したことがあるんですが、かなり恰幅がいいんですね。

米国でよく見る規格外に体重が多い人というか。

しかし、彼女は自分のすべてのところが美しいと言います。

そして、どんなことでもできるだけの才能に溢れていると自讃します。

何か無理やり自分を褒めているような感もないことはないですが、アンケートを見ると本気なのかなあ。

まあ、コンプレックスに悩まされるよりもいいのでしょうが、私なんかには違和感がありますね。

これで終わるのだったら、別にかまわないんですが、国レベルでこうした考えを押し通されると問題でしょう。

国際社会でもやりたい放題で周りの国は大変です。

それがトランプ大統領になってからさらに酷くなったように感じます。

しかし、米国のように自信まんまんなのも考えものですが、日本の若者の自信のなさも心配です。

若者の自己肯定感の低さは、ある程度は教育で改善することができるでしょう。

政府も本腰を入れて考えるべきですね。

では。