厭味は疲れを倍増する(続き)

20170919074526-60ea26293b3ac3a9b2d6d7174c6ea6c3469de4e8.jpg昨日の続きです。

すでに書いたように厭味は仕事の疲れを倍増させます。

そしてこの疲れが連鎖することがあります。

厭味を言われた人間が自分の後輩で鬱憤を晴らしたり、将来、部下を持つようになった時に同じことを繰り返したりする。

さらには家に帰ってから、奥さん、ひどい時は子供に当たる人もいます。

不機嫌の拡散ですね。

奥さんもご主人に厭味を言われると疲れが倍増するんです。

そのことを忘れないように。

基本的に、厭味というのは相手の人格を尊重していないわけです。

要するに馬鹿にしている。

何か言いたいことがあるのなら、そのまま言ったほうがずっとすっきりします。

少なくとも聞かされるほうにとってはそのほうがずっと楽ですね。

言いたいことはできるだけそのまま言うようにしましょう。

もちろん性格もありますから、難しいかも知れませんが、自分にそんなところがあると思ったら直す努力をしましょう。

それで人から好かれ、家庭も円満になるはずです(多分)。

では。