外国人に何がなんでも合わせるべきか?

20171014085642-f7a97863e8c2f8f5b0504eb10f3765c3251b5de4.jpgサイトで外国人観光客が不快に感じる日本人の外国人への行動なる記事を見つけました。

以下に紹介します。

・街中で、電車の中で、バスの中で外国人を見かけると、目で追うのに、目が合えば、気まずそうに目をそらす。

そうですかねえ。

私は特に外国人だからといって、特に注目はしませんが、それはいいとして、別に見てもいいでしょう。

他の国でも外国人が珍しくて、見るだけではなく、人が寄ってくるなんて普通のことです。

目が合うと、逸らすのは日本人の羞恥心の表れで、それを矯正する必要がありますか。

来る方が自分たちは外国人だと認識すればいいだけのことでしょう。

・「箸を使うのが上手ですね」と褒められるのを嫌がる外国人は意外にも多い。

ごく最近まで、箸の使い方が下手な外国人が多く(今でも沢山います)、日本食の店でナイフやフォークを要求するなんてことが結構にありましたよ。

大体、褒められて文句を言うほうが失礼じゃないですか。

・何かしら外国人を褒める機会があった場合、外国人の褒め方は「わー凄い!」であるとか「凄い!」と言いながら拍手をする。

なんでも、こうした褒め方は、外国人からすると、まるで大人が子供を褒める時と同じに見えるのだそうです。

そして「少し考えればわかることですが、海外旅行をした際に英語を話したり、食器をその国のマナーに従って使っただけで「凄い!」と驚かれて拍手されるような場面があるでしょうか?」と続きます。

そうかなあ。

私にはありましたよ。

私の場合はフランス語ですが、少し話しただけで、上手いと褒められました。

それに、日本のマナーは特殊ですから知っていることに驚くことは当たり前でしょう。

長くなるので明日に続きます。

では。