結婚と打算

少し前のことですが、テレビを見ていたら、ある女性弁護士が、ハリー・ウィンストンの指輪をくれなかったという理由で婚約破棄したいと言った女性の話をしていました。

なんと言うか、気持ち良いほど打算的ですね。

価値観がはっきりしています。

ただ、できれば、付き合う前に、自分の希望を明確にして、契約書を交わすべきでしたね。

その方が時間の無駄がありません。

そう言えば、レストランで1万円以下のワインを注文されると腹を立てる女性もいました。

彼女たちはお金で自分たちの価値を計っているわけです。

こうしたた女性を非難する向きもありますが、別にいいでしょう。

人それぞれですからね。

結婚に愛情なんか要らないと言うのは立派な見解です。

そう言えば、ある女性は風俗で働いていたことを夫に秘密にすべきかとの相談をしていました。

まあ、この相談に絶対的な答えはないと思いますが、それはいいとして、この女性も自分の価値をお金で計っていたことになります。

高い指輪やワインを欲しがる女性たちは怒るかも知れませんが、私には考え方としては同じだと思えますね。

もう一度言いますが、私はどちらの女性も責めるつもりはまったくありません。

では。