結構前のことですが、ある女優が結婚する時にものすごく細かい結婚契約を相手と交わしたことで話題になりました。
当然といっては悪いですが、この女優さんは離婚しました。
しかし、彼女の結婚契約書は本当に常軌を逸していましたね。
くわしくは説明しませんが、相手への要求ばかりで、自分が守るべきことは何もなし。
ただ、相手を縛ろうとしているだけのように思えました。
気持ちはわからなくないにしても、要するに相手を信じていないということでしょう。
信じられないから契約書なんかで縛ろうとする。
聞いたところによると、彼女のようなことをしたがる女性が増えているのだそうです。
たしかに人の心は移ろいやすいものですが、それを紙切れで抑えることなんかできません。
結婚契約書はもともと離婚の時の条件(主に経済的)を決めるためものだったんです。
それでいいんですね。
契約書に精神的なものを盛り込むは無理だと思ったほうが良いでしょう。
ましてや愛情の保証には絶対になりません。
では。
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