夫婦の互いのIQにあまりに差があると上手くいかないのはご存じですか。
調査では夫婦の47%が、知能指数の差が10以内との結果が出ています。
全体の60%で見ても、その差はわずかに15です。
つまり、夫婦の知能というのは、とても似ているのです。
話題や興味は、IQの高低で違ってきます。
読む本の内容、物事の理解の方法、教育方針などは、IQの違いにより異なってくるでしょう。
ですから、IQ差が20以上になるとお互いに会話が成立しなくなるんですね。
会話が成立しないと夫婦はやっていけません。
ところで、グループを作るのもIQが近い方が有利だと言われています。
そして、研究者の世界でもノーベル賞級の一流の研究者のIQは必ずしも極端に高くないんですね。
現代の科学は巨大化していて、科学的成果をあげるためには、科学者はグループリーダとしての統率力やコミュニケーション能力がなければいけません。
IQ20の法則がここでも生きています。
ノーベル賞を受賞するためにはIQ140程度が最適値という説もあります。
ノーベル賞受賞者でIQ140以上の人はいないでしょう。
共同研究者等とのコミュニケーションが取れない人は、リーダーになれないからです。
話を戻すと、彼と付き合っている時に話が合わないなと思ったら、二人でIQテストをしてみるのもいいかも知れませんね。
では。
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