昨日の文章になんとなく続いています。
あるアンケートで「交際相手を意識する際に、最初に外見と内面のどちらを重要視しますか?」との質問が出されました。
これに対して、男性の67%、女性の56.3%が外見と答えたそうです。
とは云え、絶対的な美形を選ぶというわけではありません。
多くの人は、自分の外見のレベルは「中の下」「100点中65点」といった形で自分自身に点数を付けています。
これを、セルフモニタリング能力といいますが、恋愛対象にする相手も、自分と同レベルの人を選ぶといわれています。
この能力が高い人ほど、人からどう見られているかを重視するため、日頃から自分の外見を気にしている傾向が強いようです。
反対に、この能力が低い人は、自分がどう思うかを重視しています。
自分や恋人が周りにどう見られているかはあまり気にしません。
ただ、容姿がいいからといって、必ずしもモテるわけではない。
どうしてこの人が...?と思ってしまうような人も時にはいます。
要するに、必ずしも外見イコール顔ではないからです。
清潔感やファッションセンス、スタイルや雰囲気など、見える部分や感じるものの全部をまとめて、外見と感じるんですね。
あまり美男、美女でなくても、すでに書いた通り、姿勢や清潔感、そして、笑顔に気をつければ、人から好かれるようになるということです。
では。
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