昨日の続きです。
理解しておかなければいけないのは奨学金は貰えるものではありません。
借金なんです。
つまり、返さなければいけない。
利子も発生するし、返済が滞ればブラックリストにも載せられます。
だから申請する時には、先のことをしっかり考えないと。
まず、大学へ行く意味をよく考えなければいけません。
本当に勉強がしたいのか、将来の就職のためか。
就職が目的であれば、その大学を卒業すれば、どの程度の会社に入れて、初任給はいくら、将来、どの程度の出世の可能性があるかなんて少し考えればわかるでしょう。
大学に行けばなんとかなるだろうなんて時代はとっくの昔に終わっています。
親も、子供が可愛い気持ちはわかりますが、連帯保証人になるんですから、一緒にきちんと返済方法について話し合わないといけません。
ただ、断っておくと、自己破産はこの世の終わりではありません。
世間体は悪いかも知れませんが、いくらでもやり直しはききます。
では。
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