親にスポイルされる子供たち

昨日の続きですが、今日は親の問題について書きます。

何でも子供の言うことに頭ごなしに反対する親がいます。

「あなたのことを思って言うのよ」

しかし、本当に子供のことを思っているわけではありません。

ただ、支配したいだけなのです。

「あなたみたいな人が〇〇しても絶対上手く行かない」といった感じで、否定的な表現が多いのが特徴です。

とにかく自分の思うように子供が行動しないと気に入らない。

子供の希望なんかまったく聞く気がなく、邪魔をしようとさえします。

対策としては、子供が自立するしかないんですが、長い間押さえつけられてきたためになかなかその勇気が出ません。

こうしてスポイルされた子供が沢山います。

昨日、一昨日と問題児童には専門のカウンセラーが対応すべきだと書きましたが、実は、親への対応も必要なのです。

しかし、彼らは自分の間違いは絶対に認めませんから、カウンセリングのしようがないんですね。

これは今後注目される重要な問題になるでしょう。

一昨日から話がかなり逸れましたが一応このテーマは終わりにします。

では。