私は時間がある時には、放送大学の番組を観ます(時々ですが)。
興味がある心理学関係の番組を中心に、タイトルを見て、おもしろそうなものを録画して観るんですね。
当たり前のことですが、素晴らしい講義もあれば、あまり興味を持てないものもあります。
しかし、残念に思うのは、講師の質が悪いために、嫌になって放り出してしまう講義が結構あることです。
たとえば、ノートでも読んでいるんだと思いますが、下ばかり向いていて、カメラをほとんど見ないとか。
ひどいときは一言毎に下を向いたり、自分の名前を言う時でさえ、下を向いたり。
下を向いてしゃべると説得力がなくなります。
他の番組だったらMCを下ろされるでしょう。
また、滑舌が悪かったり、息継ぎが下手で、聞いていていらいらする講師もいます。
そして、あー、えーばかり繰り返す講師。
これは物凄く多いですね。
どのような基準で講師を選択しているのか知りませんが、テレビでの講義を任せる前に研修のようなことはしないのでしょうか。
これではせっかくのテレビ授業がもったいないでしょう。
ただ、こういう教師は中学、高校そして大学にもいましたね。
生徒が理解しているかどうかに全然興味がなく、まったくのルーティンで授業をする。
やる気なんか全然感じられないような教師たち。
これでは、生徒たちばかり勉強する気がないと責めるとかわいそうでしょう。
もう少し続きます。
では。
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