昨日の続きです。
大体、離婚には大変なエネルギーが必要なんですね。
金、住居、子供等々、沢山の現実的な問題が山積していて、これを決して和やかとは云えない雰囲気の中で話し合う。
考えただけで、大変です。
だから、一度、試しに離婚してみるのがいいんですね。
実際にひとりで生活をしてみると、さまざまな苦労や思いがけない発見があることに気がつくでしょう。
お金の使い方や精神的な不安など、もしも離婚という道を選んだ場合に待っている問題に直面します。
これで、勢いで決めたことを後で後悔することをある程度は防げます。
そう云えば、「お試し離婚」ができるということは、そのうち「お試し結婚」サービスなるものも出てくるかもしれないといった意見が見られました。
しかし、実はこれに似た制度は昔の日本にあったんですね。
「足入れ婚」といいますが、女性が一方的に傷つく、女性の人権を無視しているとして、完全に消滅しました。
みんなそうした歴史を知らないのでしょうね。
お試し離婚の話に戻りますが、すぐに日本でも同様のビジネスが始まると思います。
ただ、発展はしないんじゃないかな。
しょせんは徒花でしょう。
では。
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