「このサイテーな世界の終わり」といったタイトルのテレビドラマを観ました。
ただ、今日は内容ではなく、「このサイテーな世界・・・」というタイトルに注目したいと思います。
この最低の世界、くだらない世の中といった表現は、よく聞きます。
特に、ロックの曲なんかに多いかな。
しかし、言わせてもらえば、世界が最低なのは自分自身の責任でしょう。
自分で最高の世界、おもしろい世の中にすればいいのです。
なぜ他人のせいにして澄ましているのでしょう。
こういう人は沢山います。
世の中は馬鹿ばかりとか、上司または部下が使えないから仕事ができない等々。
実際には、こういう人は、自分ではなにもできないんですね。
また、自分が不出来なのを親のせいにする人も沢山います。
どうしてこんな風に産んだとか、遺伝のせいで勉強ができないとか。
こんなのは、自分で何かをする気力も実力もない人間の言い訳です。
当然のことながら、人生は不公正で、才能や運には差があり、誰でも成功できるわけではありません。
しかし、そんなことに文句を言っても始まらないでしょう。
さらにその原因を他人に押し付けても何もならない。
与えられた条件の中で最善の努力をする。
成功するためには、これ以外の方法はありません。
では。
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