自分を知る方法(続き)

皆さん、今日は、エリオンです。

私の拙いブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

昨日の続きです。

次に、年齢や血液型、住んでいるところや職業といった「能力やスキル」「プロフィール」が出てきます。

その後に、性格や趣味、嗜好といった「内面」ですね。

ちなみに、日本人の場合は6~8個前後で内面の情報が出てくるそうです。

ここで重要になるのは、内面の情報がどのタイミングで出てくるかです。

内面についての情報は自分を見つめる力があるからこそ、言えることでもあります。

いきなり内面的なことが出てくる人は「自慢」が好きな性格かも知れません。

社会とのつながりが希薄で、溶け込めていない可能性があります。

また、逆になかなか内面的なことが出てこない人は、自分を抑圧していたり幼い面を持っているようです。

そして、「私は」の後に「モノに対する情報」が続いて出てくる人は、モノに自分自身の価値を求めている人と考えられます。

「スキル」や「プロフィール」ばかりが出てくる人は、そういった内容で自分の価値を見い出そうという傾向が強い人でしょう。

この方法により、「隠れた悩みやこだわり」にも気付くこともできます。

後半にいくにつれて答えることがなくなってきてしまい、「隠れた部分」に目を向けることができるんですね。

一人だけではなく、合コンなど多数の人が集まる場所でみんなでやってみてもおもしろいかも知れません。

他の人の書いた「20個の私」と 自分の書いた「20個の私」を比較しながら、自分や他人の良いとこ探しをするわけです。

よければ一度やってみてください。

では。