「ピープル・ポイズン」

皆さん、今日は。

私の拙いブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

あるところで面白い言葉を見つけました。

「ピープル・ポイズン」(毒人間?!)です。

ポップスの新ユニットではありません。

自分はまったくストレスを感じず、周りの人間には酷いストレスを与える人間、言ってみれば、存在自体が他人にストレスを与えている人のことをこう呼びます。

たとえば、AさんがBさんに対して何かについてBさんが嫌だと感じる言葉を言ったとします。

AさんはBさんに対して「どうしてこんな事ができないのか」と怒ります。

そんな風にAさんがBさんに対して何度も怒って、怒鳴ったりする事が続くとBさんは少しずつ判断能力を失い、自分で考えたり行動したり出来なくなったりするんですね。

このような場合は、多くの場合、BさんがAさんに対してではなく自分に腹を立て、自分を責めたり他人に見られていると意識しすぎて誰とも話せなくなることが多いのです。

Aさんにしてみれば、自分がBさんが思考や行動する力が低下しているので指示した内容が出来なくなったとは考えず「出来ないBさんが悪い。怒られたくなければちゃんとやればいいのに」と思っているとします。

そうなるとBさんは更に自分を責めて、周囲に自分の抱えている悩みを打ち明けないまま孤立して、そうして遂に「適応障害」になってしまいました。

Aさんにしてみれば、自分がBさんを「適応障害」にした「加害者」だという意識はないでしょう。

では、あなたは自分が人の「適応障害」の「原因」になる可能性を考えた事はありますか。

長くなるので続きは明日。

では。