皆さん、今日は、 エリオンです。
私の拙いブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
昨日の続きです。
次に、相手のタイプに合わせたコミュニケーションの仕方をご紹介しましょう。
視覚優位な人には、回りくどい表現はしてはいけません。
視覚的なツールを使い、相手が映像を浮かべやすいように伝えることです。
聴覚優位な人には、思い付きを言ったり、笑ってごまかすといったことはNG。
目的・意義を明確にして、メリット・デメリットにも触れて論理的に話を進めます。
身体感覚優位な人には、理屈から入らないように。
身体感覚派なので、「理屈より先に行動ありき」なんですね。
異なる優位システムの人と話す時にギャップが生まれがちですが、上に書いたことに注意すれば、相手の優位システムに合わせて、スムーズにコミュニケーションを進めることができるでしょう。
当然ながらこれは恋愛にも応用できます。
視覚優位タイプのA子さんと身体感覚優位タイプのB君が付き合っているとします。
二人はA子さんの誕生日にデートで食事に行きましたが、A子さんはどうも機嫌が悪いようです。
彼女は、B君が特別な日なのに、おしゃれもせず、いつもと同じ服装だったのが不満なんですね。
B君はなだめるために彼女を抱きしめようとしますが、振り払われてしまいます。
A子さんは視覚優位タイプなので、見た目が大事なので、服装が気になります。
そしてべたべたされるのが苦手。
これに対して、B君は身体感覚優位タイプですから、実際に会い、手を繋いだり、抱きしめたりとスキンシップが好きなんですね。
ついでに言えば、聴覚優位タイプの人は電話で声を聞いただけで満足したりします。
耳元でささやいたり、「好きだよ」と言葉で伝えることが大切です。
優位タイプの違いを認識することが、心に響くようなコミュニケーションができるようになりますし、恋愛も上手く行くでしょう。
では。
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